落ち着いた雰囲気と豊富なメニュー&技術力で人気の岐阜県瑞浪市『美容室 B.born 』

ご予約電話番号: 0572-68-1190
  • プールで髪がパサパサ・ゴワゴワするときの対策とは!
    2016年7月29日
    プールで髪がパサパサ・ゴワゴワするときの対策とは!

    「水泳の時間が終わると髪の毛がきしんで傷む」というお悩みを持つ方はとても多いと思います。さらに傷みが進むと、髪が脱色され、艶の無い茶色になってしまうケースも。このようなプールでの髪の傷みを避けながら上手にケアし、健康的な髪を保つ方法をお伝えしておきます。原因は塩素と紫外線傷みの一番の原因は、プールに含まれる塩素にあります。髪の主な成分はタンパク質ですが、塩素はこのタンパク質に付着し、破壊して髪のうるおいを奪ってしまいます。このよう状態で紫外線に当たると、髪へのダメージはさらに進んでしまうこととなります。屋外プールでの水泳では、特に注意が必要です。プール前のケアと水泳帽で対策プール前にできる傷み対策は、髪の内部にプールの水を入れないようにすること。まずは「洗い流さないトリートメント」を髪全体に塗って、表面に保護膜を作ります。その上に、UVカットのスプレーを吹き付けると更に効果的です。2種類も持ち歩くのが難しければ、顔用の日焼け止め材やUVカット成分入りのヘアクリーム等でも代用することができます。そして髪の長い人はお団子などにして、髪の毛が水に付く面積を減らしましょう。最後に、水泳帽は水を通さないシリコン製のものにします。メッシュのキャップにしてしまうと、どれだけトリートメント等で髪を保護しても、大量の塩素水によって泳いでいるうちに流れてしまいます。プールから上がったら必ずしたいことプールから上がってから絶対にするべきことは、髪を丁寧に洗うこと。シャンプーができない場合でも、とにかく浴びてしまった塩素水をお湯できれいに落とすようにします。その場合は、家に帰ったら再度シャンプーで、入念に髪を洗います。そしてリンスではなくトリートメントを塗って2~3分放置後、すすぎます。これによって髪に栄養分を補充することができるでしょう。洗髪後は「洗い流さないトリートメント」を塗り、すぐにドライヤーで髪を乾かします。髪は濡れているときが一番傷みやすくなっているので、濡れたまま紫外線の多い屋外にいることは避けたいものです。ドライヤーが使えない場合でも、丁寧にタオルドライをしておきましょう。その際には髪を押さえるように拭き、決してこすらないようにします。いかがでしたか。前後に少し手間をかけて髪を守って、思い切りプールの時間を楽しみましょう!《便利なお知らせ》OPENから15:00までがスムーズにご予約いただけます。

    続きを読む
  • 紫外線も髪の毛にダメージを与えるの?
    2016年7月26日
    紫外線も髪の毛にダメージを与えるの?

    髪の毛がパサパサしてきた…。髪の毛がガサガサしてきた…。髪の毛がザラザラしてきた…。そんな時に、あなたはまず何を思いますか?多分、シャンプーやトリートメントが合わなかった(合わなくなってきた)、ドライヤーのかけ方がまずかった、カラーリングしたから、パーマをかけたからなどなど、思いつくはずです。でも、もしかしたら、紫外線のせいかもしれないんですよね。基本的には、日本人の髪の毛は黒い色をしていますよね。この黒い色は、メラニン色素によるものなんですよね。メラニン色素って何かって言うと、紫外線から体や髪の毛を守ってくれる働きをしているんですよね。日本人の髪の毛は黒いので、このメラニンの働きが活発で、紫外線による、髪のダメージは少ないと考えられているんです。ありがたいですよね。でも、現代の日光やオゾン層の破壊により、かなり強くなっていますので、長時間当たり続け得ていると、さすがの日本人の髪の毛でも、ダメージを受けてしまうんです。キューティクルが、まず最初に傷みます。そして、壊れて、剥がれてしまいます。すると、ケラチン繊維も壊れて衰えてくるので、パサパサ、パサパサ、ゴワゴワ、ガサガサが起こり、枝毛や切れ毛が出てくるんです。この状況は、ドライヤーの熱を近くから浴びせているのと、似ている現象ですね。あまり紫外線のことを考えていない人も多いようなのですが、髪の毛が浴びる紫外線の量は、顔の2倍程度と言われているんですよ。さらツヤな髪を維持するために、しっかりと、紫外線対策をしてくださいね。メラニンが危ない!そういえば、そんな、髪の毛を守ってくれるメラニンなんですが、あることをすると、弱ってしまうんです。それがカラーリングなんです。カラーリングは、メラニンを一回壊してから色を入れているので、メラニンの防御反応が弱り、紫外線への抵抗力が、少なくなってしまうんです。お洒落を最優先にするあまり、髪の痛みのことなどは、考えない人もいるようなんですね。もちろん、カラーリングが悪というわけではないんですよ?カラーリングをした後は、する前以上に、しっかりとした髪の毛のケアが必要になってくるということなんです。海などに行って紫外線を沢山浴びた後は、特にしっかりケアしてあげて下さいね!!《便利なお知らせ》OPENから15:00までがスムーズにご予約いただけます。

    続きを読む
  • 髪の毛に良い食べ物ってどんなのがあるの?気になりますよね!
    2016年7月25日
    髪の毛に良い食べ物ってどんなのがあるの?気になりますよね!

    髪の毛は外からのアプローチも非常に大切なのですが、体の中からのアプローチも忘れてはいけないところだと思います。何故なら、内面から栄養がしっかりと行き渡らなければ、いくら外部から綺麗にしようと思っても根本がしっかりしていない髪の毛になってしまう可能性があるからです。健康のためには食生活を見なおさなければいけないことが多いのですが、髪の毛の健康を取り戻すためにも、同じように見なおしたほうが良いでしょうね。潤いのあるツヤツヤの、まるで濡れたようなみずみずしさを感じさせる髪の毛になるためには、注目しておいていただきたいところですが、そこまで偏った食生活をしていなければ、問題はそれほどないかなって思ったりもします(笑)偏った食事とは、ジャンクブードだったり、コンビニの弁当だったり、お菓子だったりってことです。髪の毛に良い食べ物髪の毛にいい食べ物は栄養を見ていくのが基本ですね。髪の毛を作るために必要な栄養素はタンパク質です。植物性でも動物性でも構いません。そして「ビタンE」「ビタミンC」「ビタミンB2」「βカロチン」「ヨード」「亜鉛」「銅」「カルシウム」です。《便利なお知らせ》OPENから15:00までがスムーズにご予約いただけます。

    続きを読む
  • 髪をとかす櫛(くし)の汚れを落とす-誰にでもできる簡単な方法!!
    2016年7月22日
    髪をとかす櫛(くし)の汚れを落とす-誰にでもできる簡単な方法!!

    普段、髪のケアに使っているくしって、よく見ると汚くなっていませんか?髪をといている間に抜けたり切れたりした毛が絡まっていたり、髪についていたほこりが絡まっていたり。しかも、くしとくしとの隙間に黒いような汚れがたまっていたりもします。ブラシであれば、ピンの根元の方に汚れがたまっていて、指ではなかなか取りきれなかったりするんですよね。このくしやブラシにたまってしまった汚れ、そのまま放置して使い続けると、汚れから雑菌が繁殖してしまうことがあります。ついてしまったほこりが、髪をとかすときに髪にあたることで静電気などを発生させて髪にダメージを与えてしまうこともあるんですよ。髪にとってくしの汚れは大敵だといえます。では、このくしに絡みついた汚れを取る方法はあるのでしょうか?手で一つ一つ汚れを取っていったり、汚れをぬぐっていたりという方法も考えられますが、かなりの手間がかかってしまい、現実的ではありません。できる事なら簡単に取り去れる方が良いですよね。そこで、利用したいのが、食器洗い用の洗剤やシャンプーです。くしが驚くほど簡単に綺麗になりますよそもそも、くしについている汚れというのは、頭皮や髪についた皮脂汚れや汗、整髪剤などの汚れが大半です。加えて、綿ぼこりなどがついています。そのため、汚れを根本的に取り除くには、油を溶かし出してくれるような洗剤が必要となるのです。食器用洗剤は、油汚れをしっかりと落してくれるので、くしを洗う時にも効果を発揮してくれます。洗い方は簡単!①ボウルや洗面器などにお湯をはっておきます。②お湯に洗剤を数滴加えて溶かしこみます。(この時のお湯の温度ですが耐熱性のくしの場合は良いのですが、くしが変形するのを防ぐため、ぬるま湯程度の温度にしておくと良いですよ)③洗剤の成分が入り込み、汚れを落としやすくしてくれます。④時間が経てば、普通に水やお湯でくしを洗い流します。(ただ、中には黒ずみが定着してしまっているしつこい汚れもあります。その場合には、使い古しの歯ブラシなどで軽くこすってあげると、浮き出た汚れを取ることができますよ)①~④で終了。簡単じゃないですか?常にくしを清潔に保っておくことで、頭皮や髪も清潔に保つことができます。最低でも、1か月に1度はくしのお手入れをしてくださいね。《便利なお知らせ》OPENから15:00までがスムーズにご予約いただけます。

    続きを読む
  • 海やプールの後、髪がパサパサになるのはなぜ?
    2016年7月19日
    海やプールの後、髪がパサパサになるのはなぜ?

    毎日暑い日が続きます。海やプールに行くと髪の毛がパサパサに…そんな経験はありませんか?どうして海やプールの後、髪がパサパサになるの?プールの水に含まれている塩素も、髪に与える影響は海水と一緒。塩素が髪に付着することでキューティクルが破壊されて、うるおい成分が流れだし、さらに紫外線の影響で、塩素の漂白作用が加わることでダメージが倍増に!でも、…海やプールは楽しみたいですよね^^そんな時に役立つ海やプールの後、気を付ける事をご紹介します!1 しっかりシャンプーで洗い流す髪の毛をしっかりすすぎ不純物を洗い流しましょう!それからシャンプーをして髪の毛の汚れをしっかり流す事が大切です。2 トリートメントでしっかり補給!その後は、トリートメントやヘアパックを塗った状態で2~3分そのまま置いておくのが理想。塩素に触れた髪はキューティクルが剥がれてしまっている可能性が高いので、栄養分の補給と表面の保護をしましょう♪3 放置せずにしっかりドライヤーで乾かすタオルで水分を取ったら必ずドライヤーを。夏だから乾くでしょ、と放置はNGです!最後に…海やプールに入る前に、予防できることもあります。髪・頭皮用の日焼け止めで予めしっかり保護するとよりダメージを減らすことができます。これから、プールや海にいく機会も増えると思いますので、これらのことを注意しつつ、しっかり楽しみましょう!

    続きを読む
  • 美容室のシャンプーと市販のシャンプーの違い
    2016年7月15日
    美容室のシャンプーと市販のシャンプーの違い

    ドラッグストアやコンビニでは、たくさんのシャンプーが並んでいて目移りしてしまいますよね。では、市販のヘアケア商品と美容室で扱っているシャンプーって何が違うんでしょう?結論から言うと、シャンプーの活性剤・洗浄成分が違います。市販の商品の特徴は、泡立ちがよくて洗浄力も強く、コンディショニング成分をたっぷり配合しています。指どおりがよくて洗いやすいですが、よくすすがないと髪や地肌にシャンプー成分が残り、かゆみや汚れの原因になることがあります。対して美容室専売品は、低刺激の洗浄成分でつくられていることが多く、髪にやさしいけれど、しっかり洗い上げます。また、pHコントロール、褪色防止、アミノ酸やタンパク質の補給効果など、カラーやパーマをきれいに保つための成分を配合していたりします。毎日のシャンプーで髪をきれいに保ちましょう♪

    続きを読む
  • サロンでのカラーと市販のカラーの違い
    2016年7月13日
    サロンでのカラーと市販のカラーの違い

    先日、トリートメントのお話をしたので、今日はヘアカラーについて説明します☆美容室で染めることのメリットは、2剤の使い分けができるというのが最大のポイント。ヘアカラーの2剤は、1剤と混ぜることで、発色やブリーチを助ける役割があります。染料が入った1剤にいろんな種類があるのと同じように、2剤の過酸化水素にも濃度の違いがあり、髪の状態や目的で使い分けをしています。カラーをする人の多くは、月に1回など継続している人。つまり、髪の90%は既色部の状態。その上からカラーをしても、残った色素やダメージによって色ムラや傷みができてしまいます。そこで、髪の状態によって2剤の使い分けをします。ホームカラーの過酸化水素濃度は6%のみ。対して、美容室の2剤は1~6%のものがあり、使い分けができるんです。過酸化水素はブリーチに深く関係するので、必要以上の濃度は髪のダメージに直結します。サロンカラーでは、美容師がお客さまの髪の状態に合わせて薬剤をチョイスし、カラーバリエーションも豊富です。ムラなくきれいに、ダメージを最小限にカラーを楽しみたいなら、サロンでのカラーがおすすめです♪

    続きを読む
  • サロンのトリートメントメニューは特別なんですか?
    2016年7月12日
    サロンのトリートメントメニューは特別なんですか?

    した方がいいのは分かっているけど、トリートメントはいつも家でしてるし、美容室でわざわざトリートメントしなくても…という気持ち、わかります。なので、本日は、美容室とおうちでのトリートメントの違いについて簡単に説明しますね♪おうちのトリートメントと サロントリートメントの違いその日の施術の影響をリセットし、 本来の好ましい状態に戻してあげることが サロントリートメントです。 カラー・パーマのあとは、 髪はかなりお疲れモード。いろいろな薬剤を使うので、髪に欠かせないタンパク質や脂質が、どうしても不足気味になります。不足した分をしっかり補って、本来の好ましい状態に戻してあげることがサロントリートメントなのです。ただ、美容室でトリートメントをしたからといって、それがずっと続くわけではありません。“継続は力なり”の言葉通り、自宅のケアももちろん大事です♪髪のお悩み別に最適なホームケアもご用意しています。お気軽にご相談ください^^

    続きを読む
  • ヘアカラー剤の種類②
    2016年6月24日
    ヘアカラー剤の種類②

    前回は、『医薬部外品に分類されるヘアカラー剤』についてお話しました。今回は『化粧品に分類されるヘアカラー』についてお話します。

    続きを読む
  • 髪の毛を洗う時の注意点
    2016年6月17日
    髪の毛を洗う時の注意点

    髪の毛の洗い方(シャンプーの仕方)ですが、あなたはどのように行なっていらっしゃいますか?髪の毛と髪の毛が擦り合うと、お互いの髪を傷つけ合う結果になって、そこから髪の大事な水分が抜けていくことにより、ツヤがなくなってしまいます。髪の毛を洗うときの注意点(ケアのポイント)を書いておきますので、実践してみてくださいね。洗う前に目の粗い櫛でとかす髪は濡れると絡まりやすくなるので、最初の段階で、目の粗いクシや、手ぐしで髪をとかします。この作業は、埃や剥げかかっている古くなった角質を浮かせ、シャンプーのときに汚れを落としやすくしてくれる作業でもあるんです。髪の長い人は、いきなり髪の毛の根元からするのではなく最初は毛先だけ、そして髪の中心部辺りから毛先へ、最後に根元から毛先へと何回かに分けてブラッシングしましょう。ときどきクシ通りが悪い時があるかもしれませんが、ゆっくりと優しく丁寧にとかしてくださいね。プレシャワーリングをするこの作業を行うことにより、なんと、約70%の埃を落とすと言われているんですよ!シャンプーの前に髪を濡らす作業のことなのですが、濡らすと言うよりも流すという感じですね。シャワーなら2分くらいですね。洗面器で汲まなければならない時には、ゆっくりと10回くらいかけてくださいね。スタイリング剤を先に落とすスタイリング剤が大量に頭に付いていると、シャンプーの泡立ちを邪魔するので、髪の毛どうしが、擦り合わさる原因につながります。少量のシャンプーを手に取り、軽く泡立てて洗い流します。髪が長い人は要注意!髪が長い人の中に、下を向いて、髪の毛を逆さまにして洗う人がいますが、逆さまにすると、キューティクルの壊してしまうことにもなりかねませんので、上を向いて洗ってくださいね。シャンプーは優しく丁寧にゴシゴシとシャンプーをする人がいますが、これはNG。最初にシャンプーを手のひらに取り、ゆっくりと軽く泡立てて髪の毛に馴染ませます。しっかりと泡立たつまでもみ洗いしてくださいね。泡だったら、ゆっくりと頭皮を指の腹で洗っていきます。決して力強くゴシゴシと洗ったり爪で洗ったりしないでくださいね。頭皮を洗うときには、下から上に洗うようにしてください。指の腹でマッサージするように小さな円を描きながら、おでこの方からつむじの方へ、耳の上の辺りからつむじの方へ、襟足からつむじの方へと、下から上に動かしながら洗ってください。下から上に洗わないと、髪の毛は毛穴から少し下向きに生えているため、上手に毛穴を洗えない可能性が高いんです。髪の毛自体をゴシゴシと洗う人がいるようですが、髪の毛はシャンプーの泡が行き渡れば、それで十分汚れは落ちますので大丈夫ですよ。洗い流しはしっかりとこれが一番重要といっても良いほどです。サッサとかけて、終わりにする人がいるようですがシャンプーはしっかり洗い流してくださいね。シャワーなら3分、洗面器で汲まなくてはいけない人は、20回以上かけてください。頭皮をマッサージしながら、しっかりと洗い流してくださいね。フケやかゆみの原因は、シャンプーが頭皮に残っているからともいわれているので、しっかりと洗い流してくださいね。これが完璧に出来れば、あなたはシャンプーマスターです!髪が決まれば、好きなファッションも今以上に楽しめますね。

    続きを読む
  • 正しい髪の毛の乾かし方
    2016年6月15日
    正しい髪の毛の乾かし方

    最初はタオルで吸い取る髪の毛を濡れた状態で、いきなりドライヤーをかけたりしていませんか?それは髪にとって好ましいことではありません。まず、タオルでしっかりと水分を吸い取りましょう。ゴシゴシと激しくこすりつけたり、乱暴にしないようにしてください。髪の毛を包むように、軽く抑えたり、ポンポンと叩いたりして吸い取ってください。濡れた髪の毛は、濡れたダンボールに例えると分かり易いですね。濡れたダンボールって、すぐに表面が剥がれますよね?それと同じで髪の毛も濡れていると傷みやすい状態にあり、そのときにゴシゴシされると、ダメージが必要以上に多いのはお分かりいただけますよね。近距離注意です頭皮のすごく近くからドライヤーを当てる人がいますが、ドライヤーは髪から最低でも20cmは離してかけてください。最初は強で、髪の毛を手で持ち上げるように、根元の方からかけていきます。この時も、髪の毛は優しく優しく扱ってくださいね。最初から櫛を使う人がいますが、濡れすぎた髪の毛に、櫛はNGですから、覚えておきましょう。毛先に集中してかける人もいますが、毛先は無理にかけなくても根元の方から乾かしていくと、その余熱や伝導熱である程度乾きます。毛先が一番ダメージを受けやすいので、極力、かけないようにしてください。頭皮や根元がしっかり乾燥していないと、跳ねの要因や、臭いの要因にもなりますので注意してくださいね。さらにしっかりと乾かしていないと、眠った時に、枕や布団やマットレスなどど髪の毛の摩擦が、増えてしまいますから髪の毛を痛めることになってしまいます。熱風はほどほどに70~80%ほど髪の毛が乾いたら、冷風に切り替えて、櫛などを使い整えていきます。温風で最後まで乾かすと思っている人が多いのですが、冷風でも乾きます。夏場などは、冷風だけで乾かしても髪の毛が乾き切れば問題ありません。ドライヤーで髪を痛めるのは、暖かい風が原因なので冷風で仕上げることにより、キューティクルが収縮して、サラサラなツヤのある髪ができあがります。自然乾燥はどうなの?自然乾燥については賛否両論あります。タオルドライができていて、髪の毛がその後15分くらいで乾き切る環境なら問題ないと思います。しかし、髪のキューティクルのことを考えると、ドライヤーを使うべきでしょうね。髪の毛を乾かすと、キューティクルがそろうので髪の毛がツヤツヤになります。一番の問題は、濡れている髪はキューティクルが開きやすい事だと思います。キューティクルが開いていると、髪の毛は痛みやすい傾向にあるんですよね。ドライヤーは熱でキューティクルを閉じる効果があるので、寝る前は出来るだけドライヤーで乾かすようにしたほうがいいでしょうね。髪の毛のダメージを少しでも減らしたいのでしたら、冷風で乾燥させるのもいいですよ。今は、低温ドライヤーなるものも販売されているようですね。60℃程度の熱で、ゆっくりとダメージ少なく乾かしてくれるようです。髪の毛を痛めずにサラサラな髪の毛にするには、1つ1つのポイントを実践してみてください。

    続きを読む