まだまだ暑い日が続いていますね。「なんか髪がパサついている」「頭皮が乾燥している」そんな方は、髪や頭皮に夏のダメージが蓄積されているのかも?夏は海や山など外出が増える季節。そして、紫外線を浴びる機会が増えます。そのため、毛髪や頭皮もダメージを受けやすくなります…。夏のダメージは秋になる前に、きちんとケアしておきましょう!ビーボーンではお客様一人ひとりに合わせたケアやメニューをご案内しています。お気軽にご相談くださいね♪
続きを読むそういえば、夏はよく髪が伸びている気がする・・・って思いませんか?実際にお客様の髪の状態を見ていても、夏の方が伸びるスピードが速いと感じます。特にカラーをされるお客様は、前回からの伸びた長さが正確に分るので、夏は髪がよく伸びると顕著に感じます。一般的に知られているのが、「1cm/1ヵ月」 平均で伸びる長さです。しかし、これは個人差や年齢なども影響してくるので、何となく覚えておけば大丈夫です。早い人で1ヵ月に1.5cmくらい、遅い人は0.5cmくらいが多いんじゃないでしょうか。最近だと、みなさん前回からの期間の割には、「よく伸びているなぁ」という印象です。早い人で、2ヵ月で4cmくらい伸びている方も見かけてますよ。髪は頭皮にある毛根で日々つくられて、毛根から押し出されて伸びていってます。そして、髪の材料はメインのタンパク質を作るアミノ酸やビタミン、ミネラルなどです。その髪の材料を毛根に運んでくるのは、血管から繋がる毛細血管です。夏は冬に比べて気温が高く、血管も膨張して血液が流れやすくなります。それに加え、新陳代謝も良くなるので、体内の細胞の活動が活発化します。そうなると、必然的に毛根に髪になる材料は沢山運ばれ、毛根の活動も活発になり、髪の伸びるスピードは速くなります。逆に冬場は、気温も低く血管は収縮し血液が流れにくくなり、さらに新陳代謝も悪くなり、髪の伸びるスピードは止まる事は無いですが、伸び難くなります。「新陳代謝の活発化と体内の血流が良くなる」と髪が伸びるのが早くなるんですね。
続きを読む自分に似合うヘアスタイルが一瞬でわかる「5.5cmの法則」■ショートとロング、どっちが似合う?自分がショートカットとロングヘアのどちらが似合うのか簡単に見極める方法があります。それは、耳下から顎までの長さを測るだけ。まず、ペンと定規を用意してください。そしてペンを横向きにしてアゴ先にセット。次に耳の下に定規を垂直に当て、ペンまでの長さを測りましょう。この長さが5.5cm以下であれば、ショートカットが似合う顔ということになります。この法則を発見したのはイギリスの有名な美容師とヘアケア製品メーカーで、この長さが短ければ短いほど、ボブカットだけでなくベリーショートも似合っちゃうんだとか! 逆に5.5cm以上であれば、ロングヘアが似合う顔。たしかに、女優さんでも面長だからこそ美人が際立つロングヘアの人が多いですよね。皆さんもぜひ測ってみてください。■おでこが狭い人は前髪を作る位置を深めにヘアスタイルで大きく印象を左右する前髪。オトナ女子は、長い前髪を横に流したり中央で分けたりしている人が多いのではないでしょうか。小顔効果があるし、オトナ可愛い雰囲気になるので、取り入れやすいですよね。でも、おでこが狭い人の中には、顔と髪の毛のバランスがうまく取れなくて悩んでいる人もいるのでは?そういう人は、前髪を深めにとるとバランスの良い顔立ちに見えるんです! 深めの前髪にすればオンザ眉毛やパッツンだけでなく、縦にボリュームを出すかきあげバングなども似合っちゃいます。おでこが狭い人は前髪をつくる位置を意識して、いろいろなスタイルを楽しんでみてくださいね。■耳の大きさで似合う髪型も違う!顔のパーツの大きさはメイクである程度カバーできますが、耳の大きさは変えられませんよね。耳の大きさにはコンプレックスを持っている人もいるかもしれませんが、逆に武器にすることもできます。実は、耳の大きさによって似合う髪型は変わってくるんです。耳の大きな人は、耳に髪をかけるときに耳の前側に少し毛束を残し、上部が軽く見えるくらいに髪の毛をセットすると、とてもセクシーな雰囲気に。とくに耳全体が正面に向いている「立ち耳」の人は、顔のバランスを気にして美容整形で矯正する人も少なくありません。たしかに立ち耳がすべて見えるとおサルさんっぽくなってしまいますが、逆にピョンと立っている耳の上部分だけがちょこんと出るような髪の毛のかけ方をすると、凛として格好良い印象になります。逆に耳の小さな人は、髪の毛で隠すのではなく思い切って耳全体を出すとキュートな印象に。ベリーショートや髪を耳にかけるようにすると、その可愛らしい耳がキレイに見えるんです。いかがでしたか? 自分の輪郭や顔のつくりにコンプレックスを感じてしまう人も多いかもしれませんが、ポイントをつかめば、そのコンプレックスも逆に自分だけの武器にできちゃうんです。この夏はぜひ、自分だけに似合う髪型を楽しんでくださいね。
続きを読む暑い夏、実は頭皮にとって過酷な季節であることをご存知ですか?皮脂汚れ、雑菌、汗・・・頭皮は悲鳴をあげています。さらに、夜、寝ている時に汗をかくので、朝起きてからにシャンプーをする人も多いと思います。ですが、これが脱毛の原因になるといわれています。夏の頭皮のケアはどう対策すればいいのでしょうか?今回はそんなお悩みにお応えしていきます。夏の頭皮ケアで対策すべき方法について紹介します。皮脂を取り除く頭皮は毛穴が集まっていますので、皮脂がたくさん分泌されます。頭皮は脂でかなり汚れていて、顔の9倍の皮脂が分泌されていると言われています。ですから、頭皮の毛穴の汚れをしっかりと洗い流す事が大切です。毛穴と頭皮が皮脂によって塞がれると不衛生になり、頭皮にはとても大きなダメージとなります。また、毛根には酸素が必要です。汚れで毛根が詰まってしまうと、毛根まで酸素が行き届かず、髪の毛の成長が止まり、抜け毛の原因となってしまいます。頭皮の衛生環境を整えることが、頭皮ケアにはとても重要です。しかし、元々皮脂は頭皮を守る大事な役割があります。なので、とりすぎも厳禁!一日一度のシャンプーを心がけましょう。そして、シャンプーは夜に行うことがとても大切です。朝シャンプーをしてしまうと、皮脂がとれた状態となるため、紫外線によるダメージをまともに受けてしまいます。紫外線からのダメージが蓄積されることによって、薄毛の原因となってしまいます。汗の対策をする流れた汗をそのままにするのは、頭皮に悪影響を与えます。塩分によって髪のタンパク質が固まってしまうのです。海に行った時、髪がゴワゴワしませんか?これと同じ現象が起きてしまいます。ですから、汗の対策はとても大切です。汗をかいた際には、タオルで髪の汗をやさしくふき取り、クシで少しずつとかすようにしましょう。ヘッドスパやトリートメントを普段からしていけば、より効果的です。紫外線対策をする紫外線に当たると、頭皮にダメージを受けます。日傘や帽子などで予防をしていきましょう。日焼けをそのままにすると炎症を起こしてしまいます。近年、UVカット用のトリートメントやヘアスプレーが出ているので、外出前につけておくとよいでしょう。食生活に気をつける栄養のバランスが偏っていたり、不規則な食生活をしていると、髪が抜けやすくなり細くなります。特に無理なダイエットは絶対にやめましょう。また、脂っこい食事も皮脂の原因になり、臭いやテカりの原因にもなります。これがかゆみの元になってしまうことも・・・体が元気でないと頭皮も元気を失ってしまい、髪の毛にも影響を与えてしまいます。「髪の抜け毛が多くて困ってしまう・・・」ということにならないよう、普段から(特に夏は)頭皮ケアをしっかりと行っていきましょう!
続きを読む前回、紫外線対策に帽子を紹介しましたが、帽子をかぶるのを嫌がるお子様もいらっしゃいますよね…。そんな方におすすめなのが、髪用のuvカット(日焼け止め)です!髪全体をしっかりと紫外線からガードするためには、UVカット成分入りのトリートメントがおすすめ!いつものシャンプー・トリートメント→タオルドライの後、洗い流さないタイプのトリートメントを髪に塗布してドライヤーをかけます。トリートメントをつけすぎたり、根元につけたりするとベタベタになることがあるので、商品の説明書をよく読んで使いましょう♫トリートメントには、少量でよく伸びてツヤも潤いも効果バッチリな①オイルタイプのトリートメントと、オイルはちょっと苦手な方、しっとり感がほしい方には②ミルクタイプのトリートメントがあります。そして、外出前には髪のスプレータイプの日焼け止めを。夏のお出かけ前にサッと髪の紫外線対策をしたいときに、髪の毛用の日焼け止めスプレーが便利です。スタイリング後に髪全体にスプレーします。手を汚さずに髪のコーティングができ、同時にツヤを与えてダメージケアもしてくれますし、出先で手軽に使えるのがいいですね。そして外出から帰ったら、しっかりシャンプーでスプレー剤を洗い落としておくこともお忘れなく♫もちろん、日焼け止めを使って帽子もかぶるなど合わせてケアするとさらに効果的です。そして外出から帰ったら、日光を浴びてダメージを受けた髪をいたわるように、シャンプー後のトリートメントやオイルで栄養補給をしてあげましょう!その日のうちにケアする習慣が美髪への道です♪
続きを読む暑くなってきて、気になるのはやっぱり紫外線…。日焼け肌が夏らしく、素敵に映るものですが、髪にとっては紫外線は百害あって一利なし!髪の毛には、お肌のような自然回復力はないので、日焼けしないように予防することが第一です。今回はお子様にもおすすめな紫外線対策をご紹介します。①帽子定番中の定番ですが、帽子です。髪を夏の強い紫外線から守るためには、やっぱり帽子!!つばの広い帽子だと日陰の面積も大きくなりさらに効果的です。つばの広い夏の帽子というと麦わら帽子が思い浮かびますね(^^)通気性がよくて涼しいので、さすが季節商品といったところですが、実は紫外線対策ということだけでいうと、黒色の帽子の方が遮断性が高くなります。ところが日差しの強い時に黒の帽子は暑いんですよね…そんな時には特殊繊維が編み込まれた「UVカット帽子」が効果的ですよ♫次回はもう一つの方法をご紹介します♪
続きを読むまとめ:黒髪は、内側の健康からうまれる白髪を改善するための5つのステップ 食事の栄養を意識する 質のいい睡眠をとる 運動で血流を良くする ストレスを作らない 頭皮用マッサージで、さらに血流アップ!今回ご紹介した白髪の改善方法は、明日すぐにでも、あなたが理想的な状態に生まれ変わるということを目標にしているわけではありません。白髪を改善していくために、自分の体には何が必要なのかを考えながら、少しずつ理想の姿に近づけていくこと。そんな、外見をケアするだけでは手に入らない、内面からの美しさを引き出していくことの大切さを伝えたくて書きました。新しい細胞と古い細胞が入れ替わり、私達の体は常にリニューアルされています。髪に色を付ける力がなくなっても、健康的な細胞に育てていくことで、また色をつけてもらうことはできるのです。今回ご紹介した白髪改善の5つの習慣は、内側からの健康美を、とくに意識した内容です。白髪を改善していたら、いつのまにか肌まで若々しく、心も軽やかになっていた!そんな内側からも、外側からも、美しさを引き出せるメソッドになっています。外見と内面、どちらにも自信を持ち、バランスの取れた美しさを引き出していけますように。
続きを読む頭皮マッサージでメラノサイトへ栄養を届けるマッサージは、血流を改善し、毛根まで栄養をはこぶ働きがあります。頭皮は自分で動かすことができないので、血流も滞りやすいです。マッサージをして、血流を促し、いらない老廃物を流すことで、メラノサイトの働きが高まり、白髪が再び黒髪に戻るようになります。頭の血流は、首が出入り口になっています。首から入り、頭のてっぺんへ行き、首へ帰っていきます。けれど、ハチの膨みによって、ハチより上の「頭のてっぺん」は、血流が滞りやすくなります。白髪は、首から一番遠い、「顔周り」から出始める方が多いですよね。頭のてっぺんの滞った血液をマッサージで改善していきましょう。マッサージをする上で、一つだけ気をつけてほしいことがあります。それは力の強さです。頭皮を強く押してしまうと、毛細血管が破壊されてしまい、よけいに血流が悪くなる場合があります。マッサージをする時は、指の腹を使って、優しく、頭皮をなでるくらいの強さで行いましょう。優しくマッサージする事で、血流の滞りが改善され、髪を黒くするための命令が、再開されるようになります。①頭のてっぺんへ血流を促す流が滞りやすくなる、ハチから頭頂部へむかって、指の腹を滑らせます。頭頂部へマッサージする事で、頭皮全体の血流がよくなります。 ステップ1:生え際から頭頂部へ向かって、指の腹を滑らせる ステップ2:次は耳の上から頭頂部へ ステップ3:次は耳の後ろから頭頂部へ②首のリンパを流す血液の出入り口になっている、首のリンパの流れを良くする事で、栄養を取り入れたり、老廃物が流れやすくなります。 ステップ1:指の腹(人差し指~小指の4本)を使って、耳の下から、鎖骨まで優しくなでるマッサージは、1日3セット以上。何度でもいいので、時間があるときに行ってください。お風呂上りや、朝のメイク前に行うとより効果的です。
続きを読む情報をシャットアウトして、ストレスを開放するストレスが白髪に関係しているというのは、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。ストレスを感じる時、体は自分を守ろうとして、戦闘モードに入ります。体がこわばり、全身の血管が収縮して、血行不良になるのです。髪は血液を栄養にしてできているので、血流が悪くなれば、当然髪にも栄養は届きにくくなります。メラノサイトの働きも弱まり、色を出す命令もしだいに薄れていきます。たかがストレス。されどストレス。ストレスは、体に大きな影響を与えます。一日中、さらには、1年中もこんな状態が続けば、当然白髪は増えていきます。ストレスが多くなると、自分の中にある感情を認めるのが怖くなり、心にフタをします。自分のことが見えなくなれば、さらに不安は高まり、そのフタは時がたつほど硬くなっていきます。一つ一つの悩みに素直に向き合い、「どうしてそう思うの?」と自分自身に問いただしていくことも一つの解決策です。たとえば、お坊さんの修行。修行の間は、一切誰とも口を聞くことができません。テレビもなければ、遊ぶものもないので、ひたすら自分と向き合うようになるそうです。現在の悩みから、過去の経験のすべてを思い出し、自分自身の中で答えを出し、それを受け入れていきます。私達は、情報化社会に生きていて、右を向いても、左を向いても、情報ばかりで、自分自身と向き合う時間さえありません。たまには、いっさいの情報をシャットアウトして、自分自身と向き合うことも必要ではないでしょうか。ストレスを軽減できれば、血流も戻り、体も健康になっていきます。白髪を改善しながら、自分の心と向き合うことができれば、白髪の改善が、いつの間にか自分自身の成長にもつながります。自分で自分を大切に思う気持ちが戻ってきてから、初めて、今までの食事や睡眠、運動などの効果があらわれるのです。
続きを読む筋肉のポンプ作用で、血流を良くする大人になると、体を動かすということもなくなっていきます。けれど、体を動かさないと、血流が悪くなり、頭皮まで栄養が運ばれにくくなるのです。せっかく食べ物から栄養を取り入れて、しっかり睡眠をとれていても、血流が悪ければ、効果も半減します。しっかり体を動かし、血流をよくすることで、全身にくまなく栄養を送り届けることができます。栄養を後回しにされる髪の毛にも、きちんと栄養が行き届くようになるので、メラノサイトの活性化にもつながります。足の筋肉は、全身に血液を送るポンプの役割をしています。足を使って、動くことは、全身にくまなく血液を送るためにも効果的な運動です。メラノサイトに必要な栄養が届けば、メラノサイトが若返り、髪を黒くするための命令が出されるようになります。できるだけ歩けるように、普段の生活でも意識していきましょう。
続きを読む質のいい睡眠で、メラノサイトを活性化させる1年間で、体のほとんどが入れ替わっているという事を知っていますか?私達が、常に成長できるのは、古くなった細胞を捨てて、新しい細胞を作ることで、体のリニューアルをしているからです。その働きが活発になるのが、睡眠中です。もちろん、頭皮も、毛根も全て生まれ変わっています。食べ物から摂り入れた栄養が血管というベルトコンベアーに乗せられ、全身へ運ばれます。細胞は、運ばれてきた栄養を使って、新しい細胞を作り、いらなくなった細胞を、ベルトコンベアーにお返しして、老廃物として外に排出します。細胞の生まれ変わりが活発になることで、メラノサイトが若返り、メラニン色素をだす命令も復活していきます。理想的な睡眠時間食事方法でお伝えした、体のリズムに合わせて、睡眠をとることが理想的です。20:00~4:00の栄養の吸収が活発になる時間帯が、睡眠時間にもっとも適しています。けれど、20:00に眠るのは難しいですよね。なので、とくに栄養の吸収が活発になる、22:00にはベッドに入り、細胞の修復が活発になる、0:00には眠れるようにしましょう。体の細胞を作り変えるのには、7時間前後の睡眠が、理想的です。より睡眠の効果をあげるために 寝室は真っ暗にする 枕は高すぎないものを選ぶ マットは、固めのものを選ぶ深く眠れることで、細胞修復作業も、その分効率がアップします。質のいい睡眠は、メラノサイトを活性化させる効果もあります。深く熟睡するためには、寝室を真っ暗にする事が大切です。皮膚には光を感じるセンサーがあり、目を閉じていても、体は光を感じているのです。暗くなると、体は休まり、光を感じるとだんだん起きるようにできています。さらに、寝返りを打つことで、体のゆがみを整えられ、血流もよくなります。柔らかいマットは、お尻が沈んでしまい、寝返りが打ちにくくなるので、できるだけ固めのマットか、床に布団をしいて眠れるようにしましょう。枕の高さが高いと、あごが引いて、お辞儀をしたような姿勢になります。首から上の血流を悪くし、メラノサイトの働きを弱めてしまうので、できるだけ、低めの枕を選びましょう。
続きを読む①食べたものによって髪の毛は作られるメラノサイトを、若々しく、元気にするためにも、栄養たっぷりの野菜や、ミネラルの多い海藻類、良質なたんぱく質が摂れる豆類など、体の事を考えた食事をする事が大切です。白髪の改善は、食事の改善から始まるのです。生野菜の「豊富な栄養」と「クリーンな水分」で細胞を活性化生の野菜は、食物中の栄養や水分を、丸ごと取り入れることができます。人間の体の70%は水分ですから、良質な「水」を摂取する事は私達の体にとって、とても大切です。けれど、加熱する事により、野菜本来の水分が失われてしまいます。さらに、野菜には様々な栄養素が含まれていますが、加熱調理をすることで、食物中の栄養素のバランスが崩れていきます。できるだけ生のまま野菜を食べて、体中にクリーンな水分を取り入れましょう。栄養素がバランスよく保たれたまま、体の中に取り入れることができるので、質にいい栄養をメラノサイトに送ることができ、白髪を改善しやすくなります。調味料は自然のものを使う調味料は、カタカナのものではなく、日本の伝統的なものを使いましょう。砂糖・塩・酢・しょうゆ・味噌が基本です。カタカナで記された原料は、糖類や、人口甘味料、化学合成調味料、保存料、香料、酸化防止剤など、体によくない添加物の原料が多く含まれています。裏面の原材料を確認して、記載品目が少なく、昔ながらの伝統的な食材が使われているものを選びましょう。添加物の使用を少なくする事で、血液をキレイに保つことができ、頭皮にも質のいい栄養を送ることができます。白髪改善は、栄養たっぷりのきれいな血液から始まります。体のリズムと食事をあわせる体の1日のリズムは、「食べ物の消化」「栄養の吸収」「老廃物の排泄」の3つの時間にわかれています。このリズムと食事をあわせることで、栄養を取り入れ、いらないものを排泄する作業の効率がアップします。メラノサイトが若々しくなり、色素を作る命令が伝わり、白髪を改善しやすくなります。4:00~12:00「排泄モードになる時間」朝は、体働きが排泄モードになっています。朝はご飯を食べることが常識ですが、排泄モードになっている体の働きを邪魔してしまいます。なので、体の働きを考えると、本来は何も食べないことが理想ですが、それだとエネルギー不足になるので、できるだけ消化に負担のかからない、「フルーツ」がおすすめです。フルーツは、栄養や水分が豊富なので、頭皮を健康にするのにも効果的です。12:00~20:00「消化が活発になる時間」フルコースディナーを消化するのに、フルマラソンを走るのと同じくらい体は疲労します。消化活動というものは目には見えない働きですが、想像以上に体力を奪います。消化活動が盛んになっているこの時間帯に食事をする事で、消化に余分なエネルギーを使うことがなくなり、効率よく消化できるようになります。消化にエネルギーが使われなければ、メラノサイトの修復に体力を使うことができます。ランチは、12:00以降にして、ディナーは20:00までに済ませるようにしましょう。この時間帯に食べるものの目安として、体の7割が水でできているように、食べ物もそれを見習うことが理想的です。水分が多く含まれている野菜類を7割、その他の穀類・肉・魚を3割の割合でいただくと、細胞を作る際に必要な栄養素を、食事から取り入れることができます。 野菜類=7割 穀類・肉・魚=3割20:00~4:00「栄養を吸収する時間」栄養を吸収し、その栄養を使って、体中の細胞の修復が行われる時間帯です。質のいい睡眠で、メラノサイトの機能の低下を、修復をすることができます。この時間帯に食事をしていると、栄養の吸収や、細胞の修復にエネルギーを使うことができません。新陳代謝が低下して、細胞の修復にも時間がかかるようになります。細胞を修復する力を最大限に活用するためにも、この時間帯はできるだけ体を休めましょう。どうしてもおなかが減っている時は、できるだけ消化に負担をかけない、「フルーツ」がおすすめです。
続きを読む今日から数回に分けて、予防だけじゃない毎日できる白髪対策の5つの習慣をご紹介していこうと思います。白髪は一度できたら治らないものだと思われがちですが、正しく改善していけば、黒髪に戻すことができます。けれど、内側から生えてくる髪の毛に対して、外側からケアをしても、効果は実感できません。白髪を改善するためには、内側からのケアが必要です。白髪を改善し、若々しさと、女性らしさを取り戻すために、毎日できる「6つの習慣」をご紹介します。本日は髪・白髪についてお話したいと思います。内側からのケアで白髪は黒髪に戻る-白髪の改善をするためには、外側からのケアではなく、内側体からのケアをしていくことが大切なのです。髪の毛は内側から生えてきます。当然白髪になる原因も、外側ではなく内側にあるので、どれだけ外側からのケアを頑張っても、根本的な解決をする事ができないのです。私達の体には、たくさんの細胞があり、そのほとんどが、血液から「栄養」をもらいながら、成長しています。じつは、髪の毛も細胞でできていて、髪の毛が作られる時には、血液が使われます。けれど、髪の毛は内臓などに比べて、命にかかわるほど大切なものではないので、栄養が届くのが、後回しになります。髪の毛はもともと無色透明の細胞です。そこに色をつけているのが、毛根にある「メラノサイト」という色素工場です。メラノサイトから「髪の毛に色をつけて!」という命令が出ると、「メラニン色素」が出てきて、髪を黒くします。メラノサイトの働きが弱くなると、メラニン色素を出す命令が出なくなり、髪に色をつけることができなくなるのです。このメラノサイトの働きが弱くなる原因が、血液にあります。じつは、人生の中で白髪になりやすい時期が、3回あります。1「初潮」、2「出産」、3「閉経」の時期です。妊娠・出産の時期は、大量の血液が体外に出ていき、血が足りなくなります。閉経も、体の血が足りなくなることで、生理が終わりますよね。ようするに、これらの時期は、体中の血液が足りなくなるときなのです。血液に乗せて栄養を運ぶので、血が足りなければ、その分栄養も足りなくなります。命に問題のないところは、栄養を後回しにされるので、メラノサイトの働きが低下し、髪に色をつけられなくなるのです。白髪の原因は、血液中の栄養が足りなくなることからはじまります。血液自体の栄養が足りなければ、メラノサイトまで栄養が届かなくなり、色をつける命令が出なくなるのです。白髪にもう一度色をつけるためには、メラノサイトまで質のいい栄養を運び、メラノサイトを元気にしてあげる必要があります。何気なく過ごしている毎日の習慣を変えていくだけで、白髪を改善する事ができます。毎日の習慣をもっとも効率よく過ごしていくことで、白髪改善の効果もアップします。それでは、毎日の習慣を変えるだけでできる、「5の白髪改善」を次回から6回にわけてご紹介します。
続きを読む前回は『季節別の抜け毛の原因』についてお話しました。今回は…季節別ケア方法基本的には、健康で清潔な状態を保つことが大切になります。内面的な要因は、食生活に気をつけたり、ストレス発散をしたりしましょう。春のヘアケア春は、「冬の乾燥」「紫外線が急に強くなる」時期の境目なので、常にアンテナを張ってケアしましょう。花粉などのアレルギーは、しっかり汚れを落として保湿してあげる事が大事になるので、頭皮の状態を整えるシャンプーを使いましょう。夏のヘアケア夏は、汗や皮脂の増加が気になります。雑菌の繁殖や、皮脂による毛穴の詰まりは頭皮トラブルの原因になるので、毎日シャンプーするのが効果的です。帽子も蒸れの原因になるので気をつけましょう。また、紫外線は頭皮に直接日焼け止めを塗るのは難しいので、直射日光を長時間頭皮に浴びたりしないよう、日傘や帽子(通気性の良いもの)でガードすることも忘れないようにしてください!秋のヘアケア秋は、夏のダメージがどっと出て、一番抜け毛などが増える時期です。この時期は規則正しい生活をして、頭皮ケア用のシャンプーを使いましょう。たまにヘッドスパなどを受けてみるのも効果的です。冬のヘアケア冬は、なんといっても乾燥に注意してください。保湿系のシャンプーを使ったり、あまりにも乾燥がひどい場合は2日に一回程度のシャンプーでいいでしょう。また、シャンプーするときは指の腹で頭皮を動かすようにシャンプーしてあげると、血行も良くなります。季節の変わり目は、どうしても抜け毛が増えがちです。急に増えるとびっくりしますが季節ごとのケアでだいぶ良くなります。また、毎日のようにするシャンプーですが、シャンプー剤の種類、シャンプーの頻度、仕方でも、状態はだいぶ変わるのでぜひそれぞれに合ったシャンプーを試してみてください!
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