落ち着いた雰囲気と豊富なメニュー&技術力で人気の岐阜県瑞浪市『美容室 B.born 』

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  • トリートメント、リンス、コンディショナーの違いは?
    2017年6月9日
    トリートメント、リンス、コンディショナーの違いは?

    トリートメント類は、髪を保護・修復する目的で使い、ダメージヘアには欠かせないヘアケア剤です^^。あなたは、トリートメントやリンス、コンディショナーの違いについてご存知ですか?シャンプー後の濡れた毛髪はマイナスに傾いており、そこにトリートメントやリンスの主成分であるカチオン界面活性剤(プラスのイオン)や油剤が吸着することで、毛髪がなめらかに整えられます。「リンス」は、毛髪の表面に保護膜をつくり、髪のすべりをよくして、静電気の発生を防ぎます。「トリートメント」は、髪の内部までトリートメント成分を浸透させ、ダメージを受けた毛髪を健康な状態に近づけます。“リンスは髪の表面を保護、トリートメントは髪の内部まで補修する”と覚えておきましょう。また、「コンディショナー」は、リンスの保護効果をより高めたもので、リンスに比べて油剤やコンディショニング成分の配合が多くなっています。さらに、「ヘアパック・ヘアマスク」は、基本的にはトリートメントと同じですが、目的に応じてケア成分のバランスを高めているので集中ケアとしておすすめです!

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  • スタイリング剤をつけるタイミングは?
    2017年6月6日
    スタイリング剤をつけるタイミングは?

    スタイリング剤をつけるのは、髪を乾かす前か後かで迷うことはありませんか?スタイリング剤の種類は豊富にあり、成分や剤形によって塗布しやすい髪の状態(ウエットorドライ)が違うので、一概に「乾かす前に使用する」か「乾かした後に使用する」か、どちらが良いとは言えません。商品ごとに使用するタイミングを確認しましょう!ただ、あえて言うならば、髪を乾かした後に使用するものは、主にワックス、スプレー、ミルク、ジェル、フォームがあります。ブローやアイロンによって、一旦作ったベーススタイルにアクセントを加えたり、キープしたりすることが可能です。一方、乾かす前に使用するものとしては、フォーム、ミルク、巻き髪用ミストなどがあります。これらは水分となじみやすく、水分によって作られる毛束とセット剤によってつくられる毛束ができ、細かい束感が表現できます。ヘアサロンでプロが仕上げてくれる様子を参考にして、自分のヘアスタイルに合ったスタイリング剤を選んで、使うタイミングや塗布の仕方など上手に取り入れましょう♪ご相談があればお気軽にスタッフまでご相談下さいね♪

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  • 自然乾燥はNG?濡れたまま放置するのがダメな理由
    2017年6月2日
    自然乾燥はNG?濡れたまま放置するのがダメな理由

    日々の生活で髪におこなう行動がダメージを蓄積させることにつながっていることもあります。たとえば、濡れた髪に対する摩擦。濡れた髪、すなわちキューティクルが開いた状態のまま放置したり、タオルで過剰にこすったり、コーミングなどによるもの。『自然乾燥のほうが髪にやさしそう』と思っている人もいますが、ドライヤーを使って乾かすほうが正解です!濡れたまま放置して寝てしまうと、ニオイやベタつきの原因にも…。濡れた髪は吸水性の高いタオルでそっとおさえるようにしてふき、水けをとってから、ドライヤーで乾かしましょう。ドライヤーの前にアウトバストリートメントで熱から髪を守る事もおすすめです♪

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  • 髪を傷める原因は?
    2017年5月30日
    髪を傷める原因は?

    誰でも子供の頃は、悩まされることはなかった“髪のダメージ”。けれども、いつの間にかダメージが進行して、ツヤがなくなり、パサつき・ごわつき、うねりなど…悩みを抱えるようになってしまいます。ツヤのある美しい髪は、それだけで美人度がアップ!若々しい印象にも…。髪が傷む原因を知って、髪をいたわり、ダメージレスな髪を目指しましよう。髪が傷む原因は、大きく分けると「①過度な施術によるもの②濡れた髪に対する摩擦によるもの、③熱によるもの、④環境によるもの、の4つが挙げられます。自分で対策できる事を次回よりお伝えします!

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  • トリートメントのおさらい!ホームケアで強い髪へ
    2017年5月26日
    トリートメントのおさらい!ホームケアで強い髪へ

    細く痩せたエイジング毛は、コルテックスやCMCというタンパク質や脂質が流出し、髪内部はスカスカ状態に…。コシや柔軟さが失われ、ヘアカラーの染まりや、パーマのかかりにも影響が現れます。エイジングした髪には、しなやかさをサポートするため、内部から補強するトリートメントを選ぶことも大切です。トリートメントは、ダメージのある毛先から丁寧になじませ、5分程度おきます。このとき、熱めのお湯で濡らして軽く絞ったホットタオルで包んでおくと、スチーム効果でトリートメントの浸透定着力もアップ♪より一層しなやかな質感が実感できます。襟足や耳まわりなど、すすぎ残しのないように洗い流してタオルドライ後、ドライヤーでしっかり頭皮から髪を乾かして仕上げましょう♪ほんのひと手間が、美髪へ繋がっています。髪についてのご質問など、スタッフまでお気軽にご相談ください^^♪

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  • 大人の頭皮と髪が喜ぶ!基本のシャンプー
    2017年5月23日
    大人の頭皮と髪が喜ぶ!基本のシャンプー

    仕事、家事、育児に追われ何かと忙しい日々をお過ごしだと思います。手早くシャンプーを済ませたいあまり、つい爪を立ててゴシゴシとシャンプーしている人も多いのでは?そんなときは、ひと呼吸おいてリラックス♪無駄な力を入れずに、指の腹を使って、頭皮を揉みほぐすようにシャンプーしましょう!キメ細かな泡が頭皮の隅々まで行きわたり、汚れをやさしく取り除きます。シャンプー前のブラッシングや、ぬるま湯での予洗いも頭皮の汚れを浮かせて洗髪時の負担が軽減されるのでおすすめ♪また、頭皮をマッサージすることで、血行促進、新陳代謝も高まり、健康的な髪が育つ頭皮環境へと導きます。さらに、頭皮と顔はつながっているため、柔らかくハリのある頭皮を保つことは、顔のお肌のハリ感にも影響があると言われています。しっかり頭皮ケアすることで、一石二鳥の美容効果が期待できるでしょう!

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  • 今さら聞けない!?頭皮ケアのABC ~頭皮の健康状態をチェックする方法~
    2017年5月19日
    今さら聞けない!?頭皮ケアのABC ~頭皮の健康状態をチェックする方法~

    頭皮は、自分の目で見ることができない場所にあるため、そこに何らかのトラブルを抱えていても気づきにくい部分です。頭皮の状態を定期的にチェックする習慣を身につけましょう♪【ステップ:01】皮脂分泌をチェック具体的には、指の腹で頭皮をこすり、皮脂分泌を確認します。指にフケがついたら頭皮が乾燥ぎみ、指が脂っぽくベタついたら皮脂が過剰に分泌されている可能性があります。【ステップ:02】頭皮の硬さをチェック頭皮全体を指でつかむように動かし、頭皮の硬さを確認します。柔らかく、よく動く場合は健康な状態なので問題ありませんが、頭皮が硬く、突っ張り感があり、あまり動かない場合は、頭皮が凝っていて、血行が良くない可能性があります。このように、頭皮のチェックはご自分でいつでも、簡単に確認できるので、お時間がぜひ一度確認してみてください!早めの予防が美髪への近道です♪もし何かご質問、ご相談があれば、お気軽にスタッフまで!

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  • 今さら聞けない!?頭皮ケアのABC ~頭皮とお肌の違い~
    2017年5月16日
    今さら聞けない!?頭皮ケアのABC ~頭皮とお肌の違い~

    美髪の土台は健康な頭皮から!スキンケアレベルのケアを意識♪毎日のスキンケアで肌の変化をチェックするように、頭皮もチェック&ケアすることで、健やかな頭皮環境へ導きましょう。頭皮とお顔などのお肌の違いは?頭皮と顔などの肌は、基本的な構造は同じですが、頭皮は表皮が厚く、毛髪で守られているので外部刺激への感度が鈍いといった特徴があります。また、皮脂腺が多く、皮脂分泌が盛んである上に髪が密集しているため、ムレやすく、汗や皮脂が毛穴に詰まり、細菌が繁殖しやすい環境でもあります…。さらに他の皮膚に比べると水分量が少なく、バリア機能が低い頭皮は、とてもデリケート!普段から爪を立ててシャンプーをしたりせず、顔の肌と同様にやさしく扱うことが大切です。次回は頭皮の健康状態のチェックの方法をご紹介します♪

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  • カラー×パーマによるダメージスパイラルを断ち切る!
    2017年5月12日
    カラー×パーマによるダメージスパイラルを断ち切る!

    パーマやヘアカラーによってダメージを受けた髪は、薬剤に含まれるアルカリ・H2O2(過酸化水素)による毛髪内部にあるCMC脂質の流出をきっかけに、髪にとってよくないシャンプーを選ぶなど、不適切なホームケアによって連鎖的に髪の質感が悪化していきます。これは、CMC脂質が損なわれ、キューティクルが開いて親水化した毛髪が外部からの刺激に弱く、過敏な状態になっているから。髪にとってよくない行為によって毛髪成分が流出したり、泡立てやマニュピレーション(マッサージ)などの摩擦を繰り返すことでさらに深刻なダメージを受けてしまいます。このダメージスパイラルを断ち切るためには、CMC脂質をサポートするトリートメントをヘアカラーやパーマ時に併用するなどの工夫が必要です。ヘアカラーやパーマをトラブルなく続けるためにも、サロンでの専門的なトリートメントを取り入れたり、施術直後は特にホームケアに気をつけるなど、いつも以上にトリートメントが重要になってきます。ご自分に合ったお手入れの仕方は、お気軽にご質問くださいね!^^ 

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  • 花粉による頭皮・髪の影響
    2017年5月9日
    花粉による頭皮・髪の影響

    最後は花粉をしっかり落とす対策!服についた花粉はしっかり玄関で落としましょう。できるなら、花粉が付きにくい素材でできた衣類を選ぶのも○。最も花粉が付きにくいとされている素材はナイロンやポリエステルです。表面がツルツル、すべすべした素材で、ウールやフリースなどと比べると、花粉の付きやすはかなり抑えられます。できるだけ、室内に花粉を持ち込まないように(^^)!花粉の時期も、頭皮や髪のトラブルは少なく過ごしたいものですね。乾燥から守るヘアケア剤などもお客様に合わせておすすめさせていただきますので、お気軽にご相談くださいませ♪

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  • 花粉による髪・頭皮の影響(3)①静電気対策
    2017年5月5日
    花粉による髪・頭皮の影響(3)①静電気対策

    今回は、花粉の対策として、①静電気対策をご紹介します!じつは、静電気って気づかないだけで、一年中起こっています。特に、①乾燥しているとき、②摩擦が起こるときに発生しやすいと言われています。なのでその二つを防止することが大切です。【乾燥対策】・髪・頭皮が乾燥を防ぐために保湿をしっかりする髪・頭皮だけでなく、お顔の保湿もしっかりする事をおすすめします。【摩擦対策】・摩擦が起こりにくい服装をする。重ね着すると摩擦が起こりやすいです。また、重ね着だけでなく、椅子と衣服のこすれ合いでも発生します。では、次回花粉をしっかり落とす方法をお伝えします。

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  • 花粉による髪・頭皮への影響(2)対策のポイント
    2017年5月2日
    花粉による髪・頭皮への影響(2)対策のポイント

    少しでも花粉から身を守るには、どうしたらよいのでしょうか?外出を極力減らすにしても限界はありますし、室内にいても予防はできないんです。それに、誰かが外から花粉を持ち込むことも……。対策としては、①静電気の対策をすること。(静電気が起きると花粉が集まりやすい)②花粉をしっかり落とす事この2つがポイントとなります。具体的な対策はまた次回お知らせします!

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  • 花粉による髪・頭皮に影響は(1)?
    2017年4月28日
    花粉による髪・頭皮に影響は(1)?

    花粉症と言うと目や鼻に症状が出やすいですが、実は髪にも皮膚にもつきます。人によっては顔がかゆい、顔がかぶれる、手足もかゆいという症状もあるようです。もちろん頭にもたくさん花粉がつきます。花粉の時期に頭皮が急にかゆくなるような場合、花粉症の自覚がない人も実は頭皮や髪に影響が出ている可能性が十分あります。花粉の時期は外出するとたちまち花粉が全身につきます。頭皮ももちろん髪にもつきますし、ただ払っただけでは落ちないものです。頭皮がかゆいとついつい書いてしまいますが、頭皮に傷がつきやすくなりますし、髪も抜けやすくなります。頭皮に傷が出来ると、そこに花粉が入り込みやすく、かゆみがさらにひどくなって悪循環になることも!花粉や雑菌が頭皮の傷から体内に入りこんで炎症が起きやすくなり、アレルギー反応も起きやすくもなります。このような時期は誰でも、全身の花粉症対策をして、少しでも快適に過ごしたいですね♪次回、頭皮と髪を花粉から守る対策をお伝えします!

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  • 毛髪とは・・・
    2017年4月25日
    毛髪とは・・・

    今日はいつもよりも少しかたい話をしようと思います。人の体毛は約200万本といわれ内毛髪(頭髪は7万~10万本)毛髪は他の体毛と違い毛母細胞ひとつひとつにループ状毛細血管が入り込んで髪に必要な栄養分を吸収し毛母の細胞分裂により毛髪が作られていきます。毛髪は永久に伸び続けるのではなく一定の寿命があり、ある時期がくると自然に脱落し残った毛包からまた新しい毛髪が発生し、繰り返されます。髪の成分は99%がたんぱく質で20種類ちかくのアミノ酸から成り立っています。髪の役割としては感覚器として、毛の根元付近に知覚神経が放射状に付着していて、弱い刺激にも反応するようになっています。それとあまり知られていないのが重金属などの排泄器官としての役割を持っています、人体に有害な有機水銀、カドミウム、砒素など毛乳頭を経て毛幹に吸収され髪の毛とともに排出されます。知らないうちに有害なものが髪の毛と一緒に体外へ排出されるなんて、体の仕組みってすごいですね。そう考えると抜け毛にもちゃんと意味があるんだなと思えますよね。

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  • 髪の強さのもととなるコルテックス
    2017年4月21日
    髪の強さのもととなるコルテックス

    「コルテックス」は、髪の健康のカギを握る重要な部分ですが、あまり聞いたことがないという人も多いかもしれません。そこで、今回は、コルテックスがどこにあり、どんな構造をしているかや、コルテックスの役割などをお話していきます。1本の毛髪は、外から中心に向かって、「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」という3層構造になっています。中間にあるコルテックスは、髪の85~90%と大部分を占める重要な部分で、コルテックスが多いほど、髪が太くなります。また、コルテックスの主成分は、線維状のタンパク質です。脂質や水分も含まれており、これらの量が、髪の硬さ、しなやかさ、強さなどを左右します。さらに、コルテックスには、メラニン色素も含まれており、その種類や量が髪の色に影響します。コルコルテックスの構造コルテックスの中は、線維状のタンパク質(ケラチンタンパク質)がねじり合わさって束になり、さらに、その束同士がねりじ合うような形で構成されています。そして、このケラチンタンパク質の線維の隙間は、「マトリックスタンパク質」と「非ケラチンタンパク質」という2つの細胞間充物質で埋められているのです。これらの細胞間充物質は、ケラチンタンパク質をかため、髪に丈夫さやしなやかさを与える役割をします。また、パーマやヘアカラーなどの薬剤は、主にこの部分に作用することで、効果を発揮します。コルテックスの量を増やすには頭皮の健康が重要コルテックスは、髪の大部分を占める重要な部分なので、髪を丈夫にするには、コルテックスの量を増やすことが大切です。また、コルテックス内の細胞の分布が偏ると、髪がうねったり、ねじれたりするため、後天的なくせ毛にもつながります。コルテックスの量を増やしたり、細胞の分布を偏らせたりせず、丈夫でうねりのない髪にするためには、頭皮が健康であることも大切です。そのためには、頭皮マッサージで頭皮の血行をよくしたり、栄養バランスのよい食生活を心がけたりするとよいでしょう。

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