秋冬の静電気対策(1)
BLOG 2017年11月24日
寒くなってきましたね。
体調は大丈夫でしょうか?
秋から冬にかけては湿度が下がり、
1年の内でもっとも空気が乾燥する季節です。
さらにこの時期は「静電気」も起こりやすく、
髪が広がったり、まとまりが悪くなったりします。
では、なぜ静電気が発生しやすくなるのでしょう?
秋から冬にかけて静電気が発生しやすい原因は
「空気の乾燥」にあります。空気が乾燥すると、
髪の中にある水分は、空気へ出て行こうとするため、
当然、髪の中の水分が少なくなります。
また肌や髪には、目には見えない
「調和の取れた電気バランス」が存在していると言われており、
この調和が保たれている状態では広がったりすることは
ほとんどありません。
ところが、カラーやパーマ、過度なブラッシングなどにより
髪にダメージが起きると、このバランスが崩れてしまいます。
それでなくても、マフラーやコートに髪が擦れただけで、
少しこのバランスが乱れたりします。
崩れた電気バランスを修復するために、
水分が大事な役割を果たすのですが、秋冬は空気が乾燥しているため、
髪の水分が空気中に出ていく上に、空気中から水分を取り込めない
状態なので、電気バランスが壊れたまま「静電気」となって髪に広がりや、
まとまりにくくなったりするそうです。
そこで、次回から静電気対策を
ご紹介しますね^^♪