生え際・フェイスラインのニキビ
BLOG 2017年10月24日
ニキビができやすいヘアケアにご注意を!
スタイリング剤は肌につかないようにご注意を!
ニキビができやすい肌の方にとって、スキンケアと同じくらい大切なのがヘアケアです。それは、おでこや髪の生え際、頭皮などに出来るニキビは、シャンプー、コンディショナー、トリートメント類が肌に合わなないものを使っているとできやすくなってしまうから。
ニキビができやすい肌の方がヘアケアで注意したほうがいいポイントや、シャンプーの選び方、実際に使ってニキビができにくいと感じたヘアケアアイテムをご紹介いたします。
頭皮にニキビができやすいのはなぜ?
ニキビは、毛穴に汚れや油分が詰まり化膿してできます。頭皮は、顔の皮膚と比べると毛穴の数が多く、一つの毛穴から2・3本髪が生えているので、毛穴そのものもつまりやすい構造になっていて、顔の皮膚以上にニキビができやすいのです。なので、毎日のヘアケアも、髪の洗い方を工夫して、ヘアトリートメントやスタイリング剤が直接、髪生え際やおでこ・頭皮につかないよう、注意してみてください。
今日からできる ヘアケアポイント
と、言ってもそう難しいことではありません。具体的には、髪をブラッシングして髪表面の汚れを落ちやすくする、髪表面についた汚れをお湯で洗い流してからシャンプーを丁寧に泡立ててのせる、シャンプーやトリートメントをよくすすぐ、頭皮に近い部分にトリートメントやスタイリングをつけないようにする、髪が長い方は顔に毛先が触れないようにアップにするなどヘアアレンジを考える、という5点です。いままで意識していなかった方は、是非お試しを。
ニキビができにくいシャンプーの選び方
いままで実際にいろいろとヘアケアをつかってみましたが、ヘアトリートメントとスタイリング剤は、肌に直接付かないように気を付けることでニキビが悪化するのを防ぐことが出来ました。一方、シャンプーは「ニキビのできやすさ」に差が出るアイテムです。注目しているのは、アミノ酸由来の成分を配合したシャンプー。頭皮と肌にやさしく髪の汚れを落とすことが出来ます。また、頭皮ケア効果に優れたシャンプーも、頭皮の毛穴汚れを洗い流すことが出来るので頭皮ニキビに悩む方におすすめです。逆に避けたいのが、洗浄力の強いシャンプー。洗浄力が強いと、髪のパサつきが気になるため、無意識のうちにトリートメントを多めに塗布してしまい、肌や頭皮につきやすくなってしまいますのでご注意ください。