梅雨~夏にかけてのヘアケア方法
BLOG 2017年6月30日
前回は、『クセ毛の種類』や『クセ毛に効果的なヘアケア方法』等をお話ししました。
今回は…
髪を乾かさなければならない理由
お風呂に入ったあとの髪は水分を含んでいます。このように水分を含んだ状態では、髪の毛のキューティクルは開いています。そのため、髪が濡れたまま寝てしまうと、枕と髪の間に摩擦が生じるため、枝毛や切れ毛の原因になるのです。
効果的なドライヤーの使い方
そうはいっても、暑いとドライヤーをかけるのが嫌…という方は、先にタオルで水分をしっかりと取ることで、ドライヤーの時間を短くすることができます。
また、髪のダメージが気になる方には、洗い流さないトリートメントをつけてからドライヤーを当てるのが効果的です。
直毛に効果的なヘアケア方法
クセがない直毛の方でも、梅雨~夏にかけては髪がペタッとしてしまい、ふんわり感がほしいという場合があるでしょう。
そこで、丸アイロンやマジックカーラーといったアイテムでトップを部分的に巻くことで、手軽にボリュームアップでき、印象が変わってきます。
また、ショートヘアの場合はパーマをかけるのもオススメです。
アイロンやパーマをあまりしたくない場合は、ドライヤーの際に、トップの部分を根元が立ち上がるように風を当てると効果的です。そのあとにハードスプレーをかけることで、仕上がりを長時間キープすることができます。
ジメジメとして蒸し暑い時期だからこそヘアケアに気を配り、美しい髪で毎日を過ごしましょう。