落ち着いた雰囲気と豊富なメニュー&技術力で人気の岐阜県瑞浪市『美容室 B.born 』

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  • ドライヤーでの乾燥対策に♪
    2017年11月21日
    ドライヤーでの乾燥対策に♪

    髪が濡れた状態は傷つきやすく、摩擦や刺激に弱いし、地肌を蒸れた状態にするのはあまりよくありません。お風呂後、髪をドライヤーで乾かすのはもちろんですが、乾かし過ぎもNG。なので、アウトバストリートメントでドライヤー熱から髪をコートしたり、髪の乾かし過ぎを防ぐことをおすすめします。また、ドライヤー本体も進化しているので、若しご希望の方はお気軽にスタッフにご相談くださいませ♪

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  • 冬場のシャンプーの注意
    2017年11月17日
    冬場のシャンプーの注意

    こんにちは、ビーボーンです。今回は、シャンプーについて。寒くなってきて、どうしても冬は熱いお湯を使いたくなりますが、髪の毛にあまりに熱いお湯は乾燥を悪化させる原因にもなります。できればぬるめのお湯でシャンプーし、血行不良を防ぐためにも頭皮のマッサージをかかさないようにして、同時に保湿性の高いトリートメントを塗って、シャワーキャップなどで時間を置き充分に浸透させます。毎日のホームケアが美髪への近道です♪また、髪や頭皮に何か違和感があったらビーボーンのスタッフまで遠慮なくご相談くださいね^^

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  • 年末年始のお供に♪アロマトラベルセット
    2017年11月14日
    年末年始のお供に♪アロマトラベルセット

    先日のブログで年末年始の事を話題にしましたが、年末を帰省や旅行先で過ごされ方も多いのではないでしょうか?ビーボーンではアロマシャンプーのトラベルセットもご用意しています。※商品の在庫がない場合は受注発注となりますのでお待たせする場合がございます。いつもとは違うちょっと特別感を上乗せしたり♪久しぶりに会った姪っ子たちへのプレゼントとしてもおすすめです♪香りのご相談などもお気軽にスタッフまで^^

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  • クリスマス・年末年始に向けて♪
    2017年11月10日
    クリスマス・年末年始に向けて♪

    寒くなってきましたね^^今年も残すところあと二か月…。12月はクリスマスや大晦日、一月はお正月など、ご家族で集まる機会も多くなります。12月は毎年ご予約は取りづらくなるため、11月中に美容室で身支度を整えておくことがおすすめです♪ぜひビーボーンで美しくなって年末年始のイベントをお楽しみください^^♪

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  • ポニーテール頭痛
    2017年11月7日
    ポニーテール頭痛

    髪の毛を結んでると肩が凝ったり、頭痛がする時がありますよね?特に高い位置でのポニーテールをしたり、お団子ヘアなどのアップスタイルで症状が出る方多いと思います。『 ポニーテール頭痛 』って聞いたことありますか?髪の毛を高い位置で結んだとき起こる頭痛のことで、『 ポニーテール症候群 』ともいわれたりしています。なぜ、高い位置などで髪の毛を結ぶと肩こり・頭痛の原因になるんでしょうか?髪の毛を縛る事によって頭皮が引っ張られてしまい血流が悪くなることが原因です!血液の流れが悪くなってしまうと筋肉も硬くなり、頭全体が冷えて『 頭痛 』に繋がるのです。また、髪の毛を1つに束ねる事により、普段は分散されていた髪の毛の重さが一か所に集中してしまい筋肉のバランスが崩れてしまうのも原因になるようです。髪の毛をきつく結んでいた時や長時間結んでいた時に痛かったり、ほどくと、頭皮が痛くなった!という経験はありませんか?実は、これも同じで、頭皮に負担がかかって起きていることなんです。頭皮の負担から起こった冷えは、頭痛だけではなく首や肩にも影響していきます。髪の毛をあげることで、首回りにかかる髪の毛が無くなると首回りが冷えてしまい、頭痛の症状がきつくなったり、首こりや肩こりという症状に繋がっていきます。また、髪の毛を強く後ろで結んでしまうと、頭皮・首回りの皮膚が引っ張られ、それにより顎が前に出やすくなってしまい、顎が前に出てしまうことにより首や肩周りの筋が引っ張られ筋肉が硬くなってしまい、結果肩こりとして症状がでてしまいます。ポニーテール頭痛の対処法は、髪の毛を結ぶ位置を耳の高さくらいで結んでみたり、ヘアゴムではなくバレッタやクリップなどを使い頭皮の負担を減らすことで、頭痛の予防になります。

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  • 抜け毛対策にも!髪にいい11の食べ物
    2017年11月3日
    抜け毛対策にも!髪にいい11の食べ物

    ■タマゴはタンパク質の王様タマゴには、豊富なタンパク質の他にも亜鉛などのミネラル、そしてビタミンがたっぷり含まれています。発毛や育毛効果を得るためには加熱して、なるべく黄身と白身を混ぜずに食べましょう。■牡蠣は2個で1日分の亜鉛を摂取OK亜鉛がたっぷりの食材といえば牡蠣。亜鉛の他にもビタミンやタウリンを含んでいます。 フライなど加熱するとビタミンやタウリンは減少しますが、亜鉛は増加します。■レモンなどの柑橘類はビタミンCの補給にビタミンCならやはり柑橘類。レモンのほか、グレープフルーツやユズにもたっぷり含まれています。ビタミンCは熱に弱く体外に排出されやすい性質があるので、毎日こまめに摂ることが大切です。■クルミなどのナッツ類でビタミンEをナッツ類の中でも栄養価が高いのはクルミ。クルミにはビタミンEの他にもオメガ3脂肪酸や亜鉛、ポリフェノールや髪を美しくする銅も含まれています。生でもローストしても食べられますが、オメガ3脂肪酸は熱に弱いので注意しましょう。■乳製品でタンパク質とカルシウムも同時摂取ヨーグルトやチーズ、クリームなどの乳製品は、タンパク質と同時にカルシウムが一緒に摂れる優れた食材です。■豆乳・豆腐などの大豆製品でイソフラボン大豆に豊富に含まれるイソフラボンは、薄毛に悩む女性に積極的におすすめしたい食材。髪のためだけでなく、PMS(月経前症候群)の緩和や美肌にも効果があると言われています。■緑黄色野菜でビタミンB群をビタミンが多く含まれる緑黄色野菜の中でも、ビタミンB群が豊富な野菜は小松菜・ブロッコリー・ほうれん草・モロヘイヤ・かぼちゃ・枝豆・とうもろこし・パセリ・バナナなどです。■ワカメやひじきなどの海藻はビタミン・ミネラルが豊富「髪にいい食べ物」と聞いて多くの人が思い浮かべる海藻。ミネラルやビタミン、そして食物繊維が豊富なことで知られています。ワカメ・ひじき・海苔・昆布・めかぶ・もずくなどには海の恵みがぎっしり詰まっています。■青魚 はDHAとEPAなどの良質なオイルの宝庫DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸を積極的に摂るには、青魚を中心にした魚をしっかり食べることが大切です。特にオメガ3脂肪酸が豊富に含まれているのは、サンマ・アジ・ウナギ・イワシ・鮭など。■食卓の定番!人参でビタミンAを気軽に人参のオレンジ色の正体は、ビタミンAになる前の栄養素であるカロテンです。カロテンは体内に摂取した後、必要に応じてビタミンAに変換される栄養成分。カロテンには強い抗酸化作用があり、変化した後のビタミンAは頭皮の細胞を健康にしてくれます。■チョコレートはカカオマス70%以上のビターが理想チョコレートにはカカオポリフェノールがたっぷり含まれています。アミノ酸の結合体を増やす働きがあるため、育毛効果が期待できます。カカオが70%以上含まれているビターチョコレートなら、含まれるポリフェノールの量も多くなりますし、乳成分や糖分が控えめなのでおすすめです。

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  • 栄養不足が原因で起こる髪の毛や頭皮のトラブル
    2017年10月31日
    栄養不足が原因で起こる髪の毛や頭皮のトラブル

    髪の毛の約95%はケラチンと呼ばれるタンパク質でできており、ケラチンは18種類ものアミノ酸で構成されています。食事からタンパク質などを取り入れて髪に栄養を与えてあげることが、美髪を作るためには必要です。食事などから取り入れる栄養が髪に行き届きづらくなると、髪の元気が失われていきます。その結果、抜け毛が多くなったり白髪が増えたり、また薄毛になったりコシのないボリュームのない髪になってしまうそうです。髪の毛に必要な育毛三大栄養素■タンパク質は髪の主成分髪の主成分は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質です。ケラチンを構成するアミノ酸の多くは、体内で生成されない必須アミノ酸ですから、食事などで取り入れるしかありません。タンパク質は髪の毛だけに使われるのではなく、臓器や血液・神経細胞などを作ったり、修復するためにも使われます。生死を左右しない髪の毛は、これらに比べて体にとっての優先順位が当然低く後回しになり、タンパク質不足になると髪の毛にまで栄養が行き届きにくくなります。すると原料が足りなくなった髪の毛は痩せ細り、コシやハリがなくなってしまうのです。そのため、積極的にタンパク質を食事から取り入れる必要があります。■ビタミンは新陳代謝・血液循環を促す食事から取り入れたタンパク質をできるだけムダなく吸収し髪の栄養にしていくためには、ビタミンが欠かせません。ビタミンは様々な栄養素をしっかり働かせるための潤滑剤のような存在です。タンパク質だけを摂るよりも、ビタミンを適量取り入れることでタンパク質がより有効に使えるのですね。また、健康な髪を育てるためには、健康な頭皮が不可欠です。ビタミンは頭皮乾燥を防いだり、皮脂の過剰分泌を防いだり、血行を良くしたりすることで髪の成長を助けてくれます。●ビタミンA…新陳代謝を促し、乾燥やかゆみなど頭皮のトラブルを防ぎます。過剰摂取は頭皮を硬くして髪の成長に逆効果となるので、サプリメントを飲んでいる場合など摂取量には注意が必要。●ビタミンB群…摂取したタンパク質の吸収を高め、細胞の新陳代謝を促進する働きがあります。頭皮の新陳代謝を良くし、ケラチンの構成に欠かせないビタミンです。●ビタミンC…抗酸化作用があり、コラーゲンやタンパク質の構成を促進する働きをします。●ビタミンE…血行を良くし、髪に栄養が届きやすくなるようサポートしてくれます。■亜鉛を中心とするミネラルは成長にいい亜鉛や鉄分など、「元気の素」とも言われるミネラルも、髪を育てるのに欠かせません。それぞれ様々な働きがあります。●亜鉛…細胞の新陳代謝を活発にするほか、抜け毛の原因である5αリダクターゼという酵素を抑制する働きがあるとされています。またタンパク質の吸収を高めてくれるので、髪や体の成長を促し健康な髪を作ります。ストレスや疲労によって失われやすい栄養素なので、適量を意識的に取り入れる必要があります。●鉄分…血中のヘモグロビンの生成を助け、血行を良くします。血行が悪くなると毛根に栄養が行き届かず、強い髪を作ることができなくなってしまうのです。●カルシウム…脳の神経細胞の働きを良くします。これにより髪の生成を助け脱毛を防ぐことができるそうです。●セレニウム…老化を防ぐための強い抗酸化作用を持っているため、髪や頭皮を若々しく保つ働きがあります。

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  • なぜ、髪の毛は毎日抜けるのか?
    2017年10月27日
    なぜ、髪の毛は毎日抜けるのか?

    お風呂やシャワーのあと、排水口にたまった抜け毛を見て「どうして毎日こんなに髪が抜けるの?」と感じたことはありませんか。髪の毛はなぜ毎日抜けるのか、また、どの程度の量の抜け毛なら心配ないのでしょうか。『ヘアサイクルと毎日抜ける髪の毛の量』毛髪が生えてから抜けるまでを「ヘアサイクル」と呼びますが、おおまかに分けると、細胞分裂によって髪の毛が作られる「成長期」、成長が止まり脱毛の準備をする「退行・休止期」、毛が抜ける「脱毛期」で構成されています。ヘアサイクルが一周するには4~6年ほどかかり、毛が抜けた毛根からは再び新しい毛髪が生えることを繰り返しています。周期は毛根ひとつひとつで異なっているため、脱毛期にごっそり髪の毛が無くなってしまうことはありません。個人差はありますが、日本人の毛髪は平均10万本程度で、健康な人でも毎日100本前後の抜け毛があるといわれています。100本というと多い印象を受けますが、髪の毛全体の0.1%程度です。毛髪の量や抜け毛の量には個人差がありますが、髪の毛の成長と脱毛のバランスが取れていれば問題はありません。また、季節によって抜け毛の量が変化することも多いです。『なぜ髪の毛は抜けるの?』髪の毛が頭に生えている理由のひとつは、人間の器官のなかで最も重要な脳を外部からの衝撃や急な温度の変化から守ることです。さらに、髪の毛のもうひとつの役割が排泄器官です。食事などから身体に摂取された不要な成分は汗や尿などによって排出されており、なかでも髪の毛は水銀や鉛などの重金属を取り込んで排出する役割を担っています。このため役割を終えた古い髪の毛が抜け落ち、新しい髪の毛へとバトンタッチをすることで、全体では常に一定の毛髪量を保っています。加齢によって新陳代謝が低下すると、ある程度抜け毛が増えるのは自然なことですが、突然抜け毛の量が異常に増えた場合などは健康面で問題が起きている可能性も考えられるので注意しましょう。

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  • 生え際・フェイスラインのニキビ
    2017年10月24日
    生え際・フェイスラインのニキビ

    ニキビができやすいヘアケアにご注意を!スタイリング剤は肌につかないようにご注意を!ニキビができやすい肌の方にとって、スキンケアと同じくらい大切なのがヘアケアです。それは、おでこや髪の生え際、頭皮などに出来るニキビは、シャンプー、コンディショナー、トリートメント類が肌に合わなないものを使っているとできやすくなってしまうから。ニキビができやすい肌の方がヘアケアで注意したほうがいいポイントや、シャンプーの選び方、実際に使ってニキビができにくいと感じたヘアケアアイテムをご紹介いたします。頭皮にニキビができやすいのはなぜ?ニキビは、毛穴に汚れや油分が詰まり化膿してできます。頭皮は、顔の皮膚と比べると毛穴の数が多く、一つの毛穴から2・3本髪が生えているので、毛穴そのものもつまりやすい構造になっていて、顔の皮膚以上にニキビができやすいのです。なので、毎日のヘアケアも、髪の洗い方を工夫して、ヘアトリートメントやスタイリング剤が直接、髪生え際やおでこ・頭皮につかないよう、注意してみてください。今日からできる ヘアケアポイントと、言ってもそう難しいことではありません。具体的には、髪をブラッシングして髪表面の汚れを落ちやすくする、髪表面についた汚れをお湯で洗い流してからシャンプーを丁寧に泡立ててのせる、シャンプーやトリートメントをよくすすぐ、頭皮に近い部分にトリートメントやスタイリングをつけないようにする、髪が長い方は顔に毛先が触れないようにアップにするなどヘアアレンジを考える、という5点です。いままで意識していなかった方は、是非お試しを。ニキビができにくいシャンプーの選び方いままで実際にいろいろとヘアケアをつかってみましたが、ヘアトリートメントとスタイリング剤は、肌に直接付かないように気を付けることでニキビが悪化するのを防ぐことが出来ました。一方、シャンプーは「ニキビのできやすさ」に差が出るアイテムです。注目しているのは、アミノ酸由来の成分を配合したシャンプー。頭皮と肌にやさしく髪の汚れを落とすことが出来ます。また、頭皮ケア効果に優れたシャンプーも、頭皮の毛穴汚れを洗い流すことが出来るので頭皮ニキビに悩む方におすすめです。逆に避けたいのが、洗浄力の強いシャンプー。洗浄力が強いと、髪のパサつきが気になるため、無意識のうちにトリートメントを多めに塗布してしまい、肌や頭皮につきやすくなってしまいますのでご注意ください。

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  • いつものヘアケアを見直して!②
    2017年10月20日
    いつものヘアケアを見直して!②

    白髪を抜くのは良いこと? 悪いこと?Q:クセ毛が悩みです。ドライヤーを髪に近づけて、早く乾かすようにしています。ドライヤーは髪から20cmほど離してA:NGです。高い温度でドライヤーをあててあげると確かにクセ毛は伸びますが、同時に強いダメージも与えてしまいます。ドライヤーをかける際は、髪から20cmくらい離して使いましょう。ブローのコツがわかれば、あまり髪にダメージを与えることなく、クセ毛が直せることと思います。プロのブロー術を試してみてくださいね。Q:サロンに何度も行くのは面倒なので、カラーとパーマは一度ですませます。トリートメントもしてもらうので、大丈夫ですよね?カラーリングとパーマは同時にしない方が◎A:あまり良いとは言えません。最近のカラーやパーマの薬剤は、髪に与える影響が少なくなってきているとはいえ、やはりカラーとパーマを同時にするのは避けたほうがよいでしょう。カラーもパーマも、髪の内部に入り込んで効果を発揮するものなので、できれば2週間ほど間をおいてから行ってください。ちなみに、カラー、パーマはどちらを先にしても構いませんが、トリートメントは最後にした方がよいでしょう。Q:白髪がちらほら生えてきました。次に生える髪の毛が黒くなるように、抜いています。白髪は抜いてはダメ!A:白髪を抜くのは絶対にダメです! 白髪を1本抜くと、その隣の髪が強いストレスを感じ、メラノサイトが働かなくなる(つまり白髪になる)こともあります。髪を抜いて、次に黒い髪が生えてくるという保証もありません。無理やり髪を抜くと、頭皮の炎症、出血が起きたり、白髪・抜け毛が増えたりする場合もあります。気になるようでしたら、スティックタイプの白髪染め(一時染毛剤)を使うと良いでしょう。白髪は死んだ髪ではなく、メラノサイトが働かなくなっているだけで、毛母細胞は生きています。黒い髪と同様、やさしく扱ってください。Q:ヘアスタイルが崩れるので、日中は頭皮や髪のことを全く意識していません。仕事中も時々頭皮を動かす運動をA:日中、髪に触れないことは問題ではありませんので、良いとも悪いとも言えません。ただし、ヘアスタイルが崩れるのを気にしすぎて、あまり頭部を動かさないようにしていると、頭皮の血流が悪くなってしまうことがあります。時々、頭皮を動かす運動をするとよいでしょう。Q:ブラッシングは摩擦が起きて髪に良くないと聞きました。だから、ブラッシングはしていません。1日数回、やさしくブラッシングをA:NGです。ブラッシングは、髪にとっても頭皮にとっても大切です。ブラッシングは、髪についたほこりや、自然に抜けた髪を落とすだけでなく、頭皮を刺激して血行をよくする効果、皮脂の分泌を促して髪に行き渡らせる効果、頭皮の余分な角質を落とす効果など、頭皮にも良い影響を与えます。朝晩、やさしくブラッシングをしてあげましょう。ただし、濡れた髪をブラッシングするのは避けましょう。摩擦が強すぎて、髪の表面のキューティクルがはがれてしまいます。いかがでしたか? ついついしてしまいがちな、間違ったヘアケアをご紹介してみました。思い当たることがある方は、ぜひ改善して、美しいツヤ髪を取り戻してください。

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  • いつものヘアケアを見直して!
    2017年10月17日
    いつものヘアケアを見直して!

    正しくヘアケアしているつもりでも、気づかないうちに髪にダメージを与えていることもあります。今回は、よくあるヘアケアや髪に関する習慣が正しいかどうか、お答えいたします。間違ったヘアケアの改善こそが、美髪に近づく第一歩です!勘違いしていない?毎日のシャンプー&トリートメントQ:髪が汚れているとツヤが出ませんよね? 髪にたっぷりシャンプーをつけて洗っています。シャンプーは髪よりも頭皮につけてA:NGです。確かに髪が汚れているとツヤが出ません。ですが、髪にシャンプーをたっぷりつけなくても大丈夫です。それよりも、頭皮を清潔にしてあげることが大切です。シャンプーは髪よりも頭皮につけるようにしてください。髪は頭皮から流れ落ちた泡で十分洗えますので、髪をゴシゴシ洗うのも禁物です。Q:朝シャンプーをしているのですが、時間がないので、手早くすませています。朝はお湯だけで洗うという方法もA:NGです。髪にシャンプー剤が残っている可能性があります。頭皮トラブルの原因になりますので、しっかりと流しましょう。「時間がないけれど、朝髪を洗いたい!」という方は、朝はシャンプーを使わないでお湯だけで流し、タオルドライの後、洗い流さないトリートメントをつけてブローする、という方法でも良いでしょう。Q:シャンプーをすると髪がもつれるので、ブラッシングしながらシャンプーしています。ブラッシングはシャンプーの前にA:状況によってはOKです。髪が濡れているときにブラッシングするのは良くありませんが、もつれている髪を無理にシャンプーするのも良くありません。シャンプーする前に、ブラッシングすることをおすすめします。まずは毛先からほぐすようにブラッシングして、その後、頭皮の皮脂を伸ばすような気持ちで根元から毛先に向かってブラッシングします。また、頭皮をマッサージするシャンプーブラシもありますが、気持ちが良いので強くこすってしまう方が多いようです。シャンプーをたっぷりつけて、頭皮を傷つけないよう、やさしくブラッシングしてください。Q:頭皮は清潔にするのが一番ですよね? 朝晩しっかりシャンプーしています。シャンプーするのは1日1回、または2日に1回にとどめましょうA:NGです。頭皮は清潔にするのは間違いではありませんが、シャンプーはできれば1日1回にとどめておいてください。というのも、シャンプー後に頭皮の状態が正常に戻るまで、24時間かかるといわれています。戻らないうちにまたシャンプーをつけてしまうと、皮脂が不足し、乾燥したり、かゆみが出たり、頭皮トラブルが発生しやすくなります。シャンプーを使うのは1日1回、頭皮をしっかりと洗うように心がけてください。Q:髪の中に水分が入るように、トリートメントは髪が濡れているうちにつけています。トリートメントは水滴をタオルドライしてからつけてA:NGです。髪が濡れていると、トリートメントの成分が髪に収着(髪の内部に入り込むこと)しないで、流れていってしまいます。髪から水滴が落ちない程度にタオルドライしてから、トリートメントをつけましょう。その後、ホットタオルを巻いたり、シャワーキャップをかぶったりして5分ほど置くと、より効果的です。思い当たるヘアケアのある人は是非見直してみてください!

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  • 女性の薄毛に効果あり!体温を上げる簡単朝食
    2017年10月13日
    女性の薄毛に効果あり!体温を上げる簡単朝食

    朝食をきちんと摂ったほうが、身体には良いとはわかっているけれど、時間がなくて食べられない……という女性は多いようです。朝食には、1日のパワーを与えてくれるだけでなく、体温を上げる効果もあります。今回は、薄毛の大敵である低体温を改善する効果が高い、身体を温める簡単朝食レシピ(洋食&和食)を紹介します。身体を温めてくれる食材朝食を摂ることで、体温が上昇し、朝から元気に活動できることがわかっています。次に挙げる身体を温めてくれる食材を積極的に摂取して、低体温を改善したいものです。・ゴボウ、レンコン、ニンジン、ダイコン、イモなどの根菜類・カボチャ、小松菜、ブロッコリーなどの緑黄色野菜・ニンニク、ショウガ、ネギ、タマネギ、ニラなどの香味野菜・肉類、魚介類、卵、チーズなどのタンパク質を多く含む食品・梅干し、たくあん、野沢菜、明太子などの塩に漬けた物・日本酒、赤ワイン、焼酎(お湯割り)、梅酒などのお酒・黒砂糖、黒豆、小豆、黒ゴマ、海藻など色の濃い食品ちなみに、毛髪の原料となっているのはタンパク質。特に納豆などの植物性タンパク質は日本人の体質にマッチしていて、美髪効果が高い食材です。身体を温める食材と一緒に摂ると、美髪効果アップがさらに期待できます。反対に、摂りすぎに気をつけたい、身体を冷やす食材は次のようなものです。・柑橘類、パイナップル、マンゴー、メロンなど、南国産のフルーツ・キュウリ、レタス、スイカ、トマトなど水分が多い夏野菜・白いパン、白砂糖、ケーキ、菓子など、精白した小麦や砂糖を使用したもの・コーラなどの清涼飲料水、ビール、ウィスキー、アイスコーヒー、冷たい緑茶など・冷たい牛乳、豆乳、豆腐(冷奴)など、冷たくて水分が多い食品「朝食は摂っていない」という女性は、薄毛・抜け毛を引き起こすだけでなく、健康を害することにもつながります。ぜひ、朝食を摂る習慣を取り戻してください。

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  • 夜更かしすると薄毛になる!?②
    2017年10月10日
    夜更かしすると薄毛になる!?②

    前回は夜更かしと髪のメカニズムについてお話しました。今回は早起きが与ええる髪への影響についてお話します!早起きして頭皮と髪によい「朝活」を早起きして頭皮や髪によい習慣をつけましょう早起きすることで、朝の時間に余裕が生まれます。その朝時間を活用して、頭皮や髪によい習慣をつけてみてはいかがでしょう。早起きして自分の時間を持つことで、ストレス解消にもつながりますよ!朝のウォーキング、ジョギング朝のウォーキング、ジョギングは、身体にも頭皮にも◎朝、光を浴びることで交感神経が刺激されて身体が目覚め、活動する準備をはじめます。目覚めたらカーテンを開けて、朝日をたっぷりと浴びましょう。窓辺でもOKですが、外で浴びるほうが効果的といわれています。そこでおすすめなのは、朝のウォーキングやジョギング。20~30分でも効果があります。ウォーキングやジョギングで足や腕の筋力がアップすると、血液の巡りがよくなります。また、肺活量もアップし、酸素をたっぷりと体内にとりこめるようになります。その結果、頭皮にもしっかりと血液や酸素が巡って、美髪が生まれる“健康頭皮”になれることでしょう。気を付けたいのは、ウォーキング、ジョギングの前に水分を補給しておくこと。水分が不足すると血液はドロドロ状態となり、血液循環効果が低下してしまいます。余談ですが、部屋の中を歩いたり、ウォーキングマシンを使ったりしても同じこと?と聞かれたら、その答えは「NO」。外を歩くと、目から入った視界の変化が脳を刺激し、また足の裏も刺激され、脳がより活性化するそうです。朝、外に出ることで、頭が冴えて、仕事や勉強がはかどるかもしれませんよ。しっかり朝シャンしっかり洗い流す時間がとれるなら、朝シャンOK!時間がないのに朝シャンすると、シャンプーやトリートメントを洗い残してしまいがち。というわけで、過去の記事では寝る前にしっかりとシャンプーすることをおすすめしていますが、シャワーの時間がしっかりととれるならば、朝シャンしてもよいと思います。睡眠中、寝返りを打つ以外は、頭部の同じ部分が圧迫されている状態です。血液やリンパ液が滞りがちなので、頭皮マッサージしながら朝シャンするとよいでしょう。ただし、シャンプーを使うのは、1日1回、朝か夜のどちらかにしましょう。シャンプーを使い過ぎると、頭皮に必要な皮脂までとってしまい、乾燥頭皮になることも。お湯でしっかり頭皮を洗うだけで、汗やホコリなどほとんどの汚れは落ちますので、シャンプーを使わなくてもきれいになります。しっかり朝ごはん身体にとっては、夜よりも朝ごはんの方が重要。しっかり朝食を一般的に、夜の方がしっかり食事を摂る方が多いでしょう。しかし、身体のリズムを考えると、夜は休みはじめている時間帯。胃腸の動きも低下します。栄養の摂り込みも、夜よりも朝の方が効率的なのだそうです。夜にたくさん食べるより、しっかりと朝ごはんを摂るほうが身体のためには良いといえるでしょう。また、食事を摂ることで血糖値や体温が上がると、身体は「活動モード」に切り替わります。朝食を抜くと身体が活動モードに切り替わらないだけでなく、脳にもエネルギーが届かず、仕事や勉強の効率が低下してしまいます。朝食で髪によい食材を食べれば、一石二鳥! 髪と頭皮のためにも、朝ごはんはしっかりと食べましょう。はじめは早起きが辛く感じるかもしれませんが、同じ時間に起きるようにすれば、1週間もしないうちに身体が慣れて、スムーズに目覚めるようになれるでしょう。さっそく、明日から早起き習慣をはじめてみませんか。

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  • 夜更かしすると薄毛になる!?
    2017年10月6日
    夜更かしすると薄毛になる!?

    夜更かしが薄毛の原因に!?夜更かしの習慣化が薄毛につながるかも……?仕事や趣味に忙しい現代女性は、生活が不規則になりがち。そのため、夜更かしが習慣化してしまっている方が多いのではないでしょうか。「夜更かしは肌に悪い」と知っていながらも、ついつい眠りにつくのが遅くなっていませんか? 実は、夜更かしは薄毛を引き起こす原因となることも……。今回は、髪と頭皮によい影響を与える“早寝早起き”についてお話ししましょう。早起きして行いたい、髪と頭皮のための「朝活(=朝時間を活用する活動)」も紹介します。ヒトをコントロールする、サーカディアンリズムとはヒトはサーカディアンリズム(=概日リズム、体内時計)にコントロールされている、といわれています。サーカディアンリズムは、24~25時間周期で変動する生物の生理現象のこと。DNAにインプットされており、生物はそれに合った身体につくられていると考えられています。日が昇ると活動する準備をはじめ、日が暮れると休む準備をはじめる──地球の営みに沿って生活すれば、現代社会のストレスは軽減されるかもしれませんね。朝日を浴びると活動開始サーカディアンリズムが崩れると、不調の一因にサーカディアンリズムは、脳にある松果体(しょうかたい)で調整されます。太陽光が目に入ると、松果体が交感神経に「起きろ!」と命令を下して、身体が活動を始めます。朝に光を浴びることでサーカディアンリズムがリセットされて、1日のリズムを刻みはじめます。朝の光を浴びない、起床時間が不規則などの理由でサーカディアンリズムがうまくリセットされないと、身体のリズムが崩れて時差ぼけのような状態になってしまいます。それが、自律神経失調症などの身体の不調を引き起こす一因となっているようです。松果体からは、メラトニンというホルモン物質が分泌されます。メラトニンは、太陽光が目に入ってから約14~15時間後に分泌されはじめ、その約2時間後に眠気を引き起こします。そのタイミングで眠りにつくと、睡眠の質が上がり、すっきりと目覚めることができます。副交感神経が優位になる22時~翌2時に就寝をまた、昼は交感神経が優位となって活動的になり、夜は副交感神経が優位になって身体がリラックスします。副交感神経が優位になるのは22時~翌2時。その間に睡眠をとると、成長ホルモンの分泌が促進され、新しい細胞に生まれかわります。ちなみに、「夜更かしは肌に悪い」というのは、副交感神経が優位になる時間帯に眠っていなかったことで、成長ホルモンの分泌が足らず、肌の皮膚細胞がうまく生まれかわらないことが原因です。頭皮においては、毛母細胞や頭皮の皮膚細胞が生まれかわり、健康な毛髪が生まれ育つ良い環境にしてくれる、というわけ。サーカディアンリズムに沿って生活して質のよい睡眠をとれば、美髪が生まれる頭皮環境を保つことができるでしょう。現実的には、6~7時に目覚め、11時~0時に休む、という生活リズムがちょうど良いのではないかと思います。

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  • 頭皮のフケ、かゆみ…アレルギーが原因!?③
    2017年10月3日
    頭皮のフケ、かゆみ…アレルギーが原因!?③

    アレルギーによるフケ・かゆみを抑える方法アレルギーが原因となるアトピー性皮膚炎の方は、健康な頭皮に比べてバリア機能が低下しているため、乾燥しやすい頭皮環境にあります。乾燥した頭皮には、細菌などが入り込みやすく、フケ・かゆみを悪化させてしまいます。掻きむしってしまうと毛髪の成長に関わる毛根が損傷し、治りにくい脱毛症につながることがあります。アレルギーによるフケ・かゆみを抑えるには、原因を特定し、排除することが大切です。アレルギー検査を行い、薬を飲むなど適切な対処が必要となります。低刺激のアミノ酸系シャンプーを使う頭皮に低刺激なアミノ酸系シャンプーを選びましょうアトピー性皮膚炎の方の頭皮は敏感になっているため、低刺激のアミノ酸系シャンプーを使うことをおすすめします。アミノ酸はタンパク質を構成する有機化合物で、アミノ酸系シャンプーとはアミノ酸系の界面活性剤を使ったシャンプーのこと。アミノ酸は天然素材なので頭皮や髪に対して低刺激、皮膚と同じ弱酸性なのでつっぱりません。保湿性も高く、頭皮の乾燥を防いでくれます。ヘアケア製品に含まれる成分が抗原となり、アレルギーを引き起こす場合もあります。少し前、小麦成分が配合された石鹸で洗顔しただけで小麦アレルギーになった事例がありました。これは、小麦成分が経皮吸収(=皮膚からの吸収)によって体内に取り込まれ、抗体ができたことで、口から小麦を摂取してもアレルギー反応を起こすようになってしまったというわけです。このように、シャンプーやトリートメントなどのヘアケア製品、カラーリングやパーマ液などに含まれる成分が抗原となって、アレルギーの症状が出ることもあります。アレルギーはある日突然、前ぶれもなく起こるのが怖いところです。自律神経のバランスを整える夜更かしは自律神経のバランスが乱れる原因に前述の通り、アレルギーは免疫機能の異常が原因で起こります。免疫は主に血液の中にある白血球がその役割を担っているのですが、白血球は自律神経によってコントロールされています。何らかの原因で自律神経のバランスが乱れると白血球の量的バランスも崩れ、アレルギーを引き起こす可能性があると考えられています。自律神経には、交感神経と副交感神経があります。昼間は交感神経が優位になることで活動的になり、夜は副交感神経が優位になってリラックスさせるように働きます。交感神経と副交感神経が互いに優位になるように切り替えながら、身体の器官の働きをコントロールしています。現代人は夜でも明るいため、交感神経が活動しすぎる傾向があります。また、夜更かししたり、ストレスが強くかかったりすることでも交感神経が活動しすぎてしまいます。活動しすぎた交感神経は、やがて疲れて鈍感になり、かわりに副交感神経が働かなくてはいけない状況に陥ります。副交感神経が働きすぎると、白血球の中のリンパ球が増え、抗原に対して過剰に反応、つまりアレルギー反応が強くなる傾向があるとされています。自律神経のバランスを整えるには、副交感神経が優位に働く時間帯(22:00~翌2:00)に睡眠をとることが理想的です。20:00ぐらいから徐々に明かりを落としてリラックスタイムをつくり、遅くとも0:00には横になるようにしましょう。いかがでしたか? アレルギーは免疫機能の異常で、自律神経のバランスが乱れることで起こりやすくなる傾向があります。規則正しい生活を送り、なるべくストレスを溜め込まないようにして、身体の機能や免疫力を高めることで、アレルギーによる頭皮のフケ・かゆみを軽減できるかもしれません。

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