落ち着いた雰囲気と豊富なメニュー&技術力で人気の岐阜県瑞浪市『美容室 B.born 』

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  • 毛髪とは・・・
    2017年4月25日
    毛髪とは・・・

    今日はいつもよりも少しかたい話をしようと思います。人の体毛は約200万本といわれ内毛髪(頭髪は7万~10万本)毛髪は他の体毛と違い毛母細胞ひとつひとつにループ状毛細血管が入り込んで髪に必要な栄養分を吸収し毛母の細胞分裂により毛髪が作られていきます。毛髪は永久に伸び続けるのではなく一定の寿命があり、ある時期がくると自然に脱落し残った毛包からまた新しい毛髪が発生し、繰り返されます。髪の成分は99%がたんぱく質で20種類ちかくのアミノ酸から成り立っています。髪の役割としては感覚器として、毛の根元付近に知覚神経が放射状に付着していて、弱い刺激にも反応するようになっています。それとあまり知られていないのが重金属などの排泄器官としての役割を持っています、人体に有害な有機水銀、カドミウム、砒素など毛乳頭を経て毛幹に吸収され髪の毛とともに排出されます。知らないうちに有害なものが髪の毛と一緒に体外へ排出されるなんて、体の仕組みってすごいですね。そう考えると抜け毛にもちゃんと意味があるんだなと思えますよね。

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  • 髪の強さのもととなるコルテックス
    2017年4月21日
    髪の強さのもととなるコルテックス

    「コルテックス」は、髪の健康のカギを握る重要な部分ですが、あまり聞いたことがないという人も多いかもしれません。そこで、今回は、コルテックスがどこにあり、どんな構造をしているかや、コルテックスの役割などをお話していきます。1本の毛髪は、外から中心に向かって、「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」という3層構造になっています。中間にあるコルテックスは、髪の85~90%と大部分を占める重要な部分で、コルテックスが多いほど、髪が太くなります。また、コルテックスの主成分は、線維状のタンパク質です。脂質や水分も含まれており、これらの量が、髪の硬さ、しなやかさ、強さなどを左右します。さらに、コルテックスには、メラニン色素も含まれており、その種類や量が髪の色に影響します。コルコルテックスの構造コルテックスの中は、線維状のタンパク質(ケラチンタンパク質)がねじり合わさって束になり、さらに、その束同士がねりじ合うような形で構成されています。そして、このケラチンタンパク質の線維の隙間は、「マトリックスタンパク質」と「非ケラチンタンパク質」という2つの細胞間充物質で埋められているのです。これらの細胞間充物質は、ケラチンタンパク質をかため、髪に丈夫さやしなやかさを与える役割をします。また、パーマやヘアカラーなどの薬剤は、主にこの部分に作用することで、効果を発揮します。コルテックスの量を増やすには頭皮の健康が重要コルテックスは、髪の大部分を占める重要な部分なので、髪を丈夫にするには、コルテックスの量を増やすことが大切です。また、コルテックス内の細胞の分布が偏ると、髪がうねったり、ねじれたりするため、後天的なくせ毛にもつながります。コルテックスの量を増やしたり、細胞の分布を偏らせたりせず、丈夫でうねりのない髪にするためには、頭皮が健康であることも大切です。そのためには、頭皮マッサージで頭皮の血行をよくしたり、栄養バランスのよい食生活を心がけたりするとよいでしょう。

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  • 糠漬けが髪に良いと話題になっています!!!
    2017年4月18日
    糠漬けが髪に良いと話題になっています!!!

    日本に昔からある食べ物の漬物。そんな漬物の中でも今、注目されているのが糠漬けです。糠漬けはお肌にとてもいいということが知られていますが、そのほかにも何と髪の毛にもとてもいいらしいのです!糠漬けが髪に良い理由ぬか漬けにはビタミン、カルシウム、タンパク質などの体に必要な栄養素が豊富に含まれています。生野菜で食べるよりも糠漬けにすることによって、野菜が持っている栄養素を何倍にもしてくれるということが分かっています。ここで注目したいのが、タンパク質をたっぷりと含んでいることです。タンパク質は髪の毛を作る素です。タンパク質がなければ、髪の毛は作られません。そのために良質なたんぱく質は元気な髪の毛の生産に欠かせないものなのです。豊富な栄養素に加えて、ぬか漬けは発酵食品です。発酵食品には、たくさんの酵素が含まれています。糠漬けも例外ではありません。酵素は新陳代謝を向上させたり、老廃物の排出を助けるという作用があります。新陳代謝が活性化されることによって、頭皮の血行が良くなり栄養が頭皮に行き届きやすくなります。これによって髪の毛が生える頭皮が健康になります。健康な頭皮は健康な髪の毛を生み出します。このような理由から、糠漬けは髪の毛にいいといわれています。意外な組み合わせですが、きちんとした理由がその背後にはあるのです。効果的な接種方法まず糠漬けは手作りのものの方が、おすすめです。市販のものでも効果はありますが、手作りだと添加物などせっかくの体に良いものの中に悪いものを混ぜる必要がないのです。市販の糠漬けは添加物が入っている場合があるので、自分で作る方が良いと言えます。さらにぬかをかき混ぜる時に、糠漬けの効果で手がすべすべになるという二次的な効果もあります。酵素は朝の方が吸収されやすいといわれています。酵素の効果を発揮させるコツは、どれだけ酵素を体に吸収させられるか?ということです。そこで酵素が吸収されやすい朝ご飯に糠漬けを食べるようにしましょう。より酵素の効果を実感しやすくなります。お肌だけではなく、髪にも嬉しい効果が期待できる糠漬け!効果的な摂取を心がけて、「美髪・美肌」を手に入れましょう!

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  • 豚毛のブラシ
    2017年4月11日
    豚毛のブラシ

    豚毛のブラシは髪に良いといわれています。静電気がおきにくく、もともと動物の毛に付いている脂分が、髪の毛にツヤを与えてくれるんです。さらに、頭皮をマッサージしてくれる効果もあるんですよ。ですが、同じ豚毛でも、その能力は異なります。安いものがダメとは言いませんが、末永く使うものになりますので、そのあたりは考慮したほうがいいと思いますよ。せっかく購入するのなら、大切な髪の毛のために、上質なヘアブラシを購入してくださいね。そういえば、豚毛のブラシを購入して使っているうちに、根元に汚れがついてしまったり、ちぎれた髪の毛がついてしまったりして困ったときは、こうすると綺麗に取れますよ!豚毛のブラシのお手入れ方法①ブラシを、しっかりと乾かす。②コームなどを使って、毛やホコリを取る。③30℃~40℃のぬるま湯に、ブラシを付けておく。④シャンプーを付けて洗う。⑤泡立ちが悪い時には、洗い流して、もう一度洗う。

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  • 雨の日の髪のうねり-気分だけでも晴れにしたい時の対策!
    2017年4月7日
    雨の日の髪のうねり-気分だけでも晴れにしたい時の対策!

    雨の日に髪の毛がうねると、気分までブルーになってしまいますよね。実は原因を知って日頃から丁寧に対策ケアをしておくと、髪のうねりは随分と解消できます。どんな原因と対策があるのか、早速見ていきましょう。キーワードは傷みと水分髪のうねりのメカニズムは、傷んだ髪にランダムに水分が入り込むということで起こります。つまり、ところどころ髪のキューティクルが剥がれていると、その隙間に雨の日の湿気や水分が入り込み、髪の表面にうねりが生じてしまうのです。髪の水分が均一でないということは、光も乱反射してしまうということ。結果的に、髪のツヤも奪われてしまいます。しかも厄介なことに、キューティクルの剥がれる位置は髪1本1本違うもの。違ううねり方の髪の毛が重なり、髪全体までも広がってしまうという仕組みになっているのです。シャンプー後のケアでうねり対策雨の日でもうねり知らずの髪の毛をつくるには、シャンプー後の乾かし方にコツがあります。まずはシャンプー後、すぐにドライヤーで半乾きの状態にまで髪を乾かします。自然乾燥の瞬間から、髪のうねりや痛みが進行してしまうので、このステップは必ず守るようにしてください。髪が半乾きになったら、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを全体にまんべんなく塗布します。毛先のパサつきが気になる場合は、最後に毛先だけに重ね塗りします。最後はドライヤーを頭から15cmほど離して当て、髪を根本から持ち上げ、乾かしていきます。髪を根本から乾かすことで、髪全体の流れをコントロールし、毛先までまとまりのある仕上がりにすることができます。またブロー用の大きなブラシを使うと、髪がより均一に乾くため効果的です。8割程度乾いたら、最後にドライヤーの冷風を全体に当ててみてください。髪を冷やすことで、熱の力で整えた流れを定着させる効果があります。

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  • 髪内部まで潤いが続き、髪のダメージを抑制するドライヤー
    2017年4月4日
    髪内部まで潤いが続き、髪のダメージを抑制するドライヤー

    今回は前回からの続きで、オススメのドライヤーをご紹介したいと思います!!!それが i-Air carerise Hair Dryre です。遠赤外線効果により、髪の表面に付着した水分の温度を速やかに上昇させ、短時間で乾燥させます。この遠赤外線は表面から数ミクロンの深さまでしか到達しないため、髪内部に存在する水分の温度はあまり上昇せず、適度な水分を保ったまま表面だけが乾燥します。したがって、表面だけがすばやく乾き、サラサラ感がありながら潤いのある仕上がりになります。さらにマイナスイオン発生装置が髪への美容効果を高め、艶のある美しい髪へ導きます。通常のドライヤーでは、水分が残留しているのに熱風で毛髪表面がこげていくという傾向がみられます。それに比べ遠赤外線の風は表面に付着した水分を速やかに蒸発させ乾燥するまでの時間が短くなるので、ドライヤーの温風を当てる時間が少なくて済み、髪へのダメージを抑制します。さらに静電気の発生を抑えてくれるのでブローしているときに髪を傷めることがありません。遠赤外線の風を毎日当てる事により、頭皮の細胞を活性化させ血行がよくなり、新陳代謝も活発になります。さらに抗菌作用もあるため頭皮のトラブルがある人に有効です。それにより健康な地肌を作り抜け毛や毛髪のトラブルを予防し、健やかな髪に生まれ変わります。詳しくは下記メーカーサイトをご覧ください↓↓↓http://www.gmj04.com/top/tf1408dryer#ensekigaisen

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  • 髪の毛の指通りが悪いので引っかかる   良くするためにやるべきこと
    2017年3月31日
    髪の毛の指通りが悪いので引っかかる 良くするためにやるべきこと

    髪の毛をブラシや櫛でとかす時に、スルッと一発でひっかからないで通るのが理想の髪の毛ですよね。ツヤとキューティクルが整っていて、とかすのが楽しくなるくらいです。ですが、痛んでいる髪の毛は櫛をとおすと途中で何度も髪の毛が絡まって痛い思いをします。痛いだけならまだしも悪い時にはそのままブチッと切れ毛を作ってしまう場合もあります。切れ毛は見た目も悪いのでできるなら作りたくないですね。それではなぜ髪の毛はひっかかってしまうのでしょうか?それは水分の量が足りてないから。実は髪の毛は、たくさんの水分を含んでいる状態がベストです。きちんと水分量のある髪の毛は、天使の輪ができるくらいツヤがあります。水分が髪の毛から出てしまって乾燥しすぎていると、パサパサして髪の毛どうしが絡まりやすくなってしまいます。髪の毛が絡まると指通りが悪いのは想像できると思います。指や櫛がスルッと通るように、水分を与えてあげる必要がありますね。髪の毛に水分を与える方法髪の毛に適度な水分が保たれている状態がベストなのですが、水分量が少ないパサパサの髪の毛になってしまったらいったいどうしたらいいのでしょうか?つやがあって指通りのいい髪の毛を作るためには、キューティクルを保護して水分を髪の毛の内部に閉じ込める必要があると言えます。ですから今までのシャンプーやトリートメントから、新しいものに変える必要性が高い場合がほとんどです。今使っているシャンプーやトリートメントが髪にあっていないから、指通りを悪くしている可能性が非常に高いからです。指通りをよくする乾かし方ドライヤーは年々パワーのあるものが販売されています。温度の高い風で勢いよく乾かすとあという間に乾くので時間短縮になり人気があります。しかし熱で髪の毛が傷んでしまうので、低い温度でゆっくりと乾かした方が良いですね。せっかくサラサラの髪の毛を目指してツヤや指通りを良くしようと努力しているのに、最後の仕上げのドライヤーで失敗してしまってはどうしようもないのではないでしょうか。ちょっとしたポイントを抑えるだけで、とても指通りの良い髪の毛になりますよ。次回はオススメのドライヤーをご紹介したいと思います!

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  • ゴワゴワしている髪の毛を改善し治す方法!
    2017年3月28日
    ゴワゴワしている髪の毛を改善し治す方法!

    ゴワゴワしている髪の毛を、どうにかしたい!何でこんなにゴワゴワしているんだろう…。何でこんなに、まとまらないんだろう…。私は、サラサラとした髪の毛を希望しているし、それなりに、努力はしているのに、一向にまとまる気配はないし、指通りが良くなりそうな気配も無い。振り向いた時に、髪の毛が外側にふわっと広がるような遠心力を感じたいし、天使の輪を頭で作りたいし、髪を上手にかきあげる仕草をしたいし…。何も出来ない。そんな風に、嘆きたい気分にすらなります。それを自覚している人は「どうにかしよう」、「どうにかする方法はないのかな」と、模索するから良いのですが、中には、自覚していない人もいるんですよ。損なんですよねそれ。顔だけに力を入れすぎて、それ以外の部分に力を注いでいないんですよね。髪の毛は女性の命と言いますけど、男性から見ても、実際に顔の次は、頭に目が行く人が多いといいますし、さらっとした髪の毛や匂いに、インパクトを受ける人も多いんですよ。余談ですが、男が好む男性の部位ベスト10(あなた何フェチですか?)では、一位が胸で、二位が髪で、三位がお尻なんですよ。なのに、手薄なのが、髪の毛のケアなんです。だから、どんどん悪くなっていくんですよ髪の毛が。『鉄は熱いうちに打て』ではありませんが、髪の毛も痛みはじめなら、比較的早く修復できるのに、放っておくから痛みは加速する。その結果、サラサラどころかパサパサとなって、ゴワゴワしてしまうんですよね。がしかし、なってしまったものは仕方がありません。これを機に、しっかりとケアすれば大丈夫です!あなたも美髪を手に入れてくださいね!

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  • 傷み切った髪への効果的なトリートメントの使い方と対策
    2017年3月24日
    傷み切った髪への効果的なトリートメントの使い方と対策

    ファッション重視でいくと、髪をカラーリングしたり、パーマをかけたりと、ついつい髪にダメージを与えてしまうことを繰り返してしまいますよね。気が付けば髪にはダメージが積み重なっていて、枝毛や切れ毛、抜け毛が増えてきます。では、そんな痛み切った髪も、トリートメントを使えば、元のような生き生きとした髪に戻ってくれるのでしょうか?そもそも、肌や皮膚であれば、新陳代謝により、生きた細胞が皮膚の下から生産されて、傷の無い肌が戻ってきますよね。ですが髪の毛というのは、すでに死んでしまっている細胞が集まってできています。再生能力そのものを持っていません。したがって、髪が元のようにつやつやとしていてハリのある状態を取り戻すということはあり得ません。しかし、トリートメント剤を効果的に用いることで、そんな傷み切った髪でも、指通りの良い滑らかな質感へ導くことは可能なんですよ。トリートメントの効果的な使い方大切なのが、トリートメントの選び方です。市販されているトリートメントには、洗い流すタイプの物と洗い流さないタイプの物があります。洗い流すタイプというのは、比較的油分が多く含まれており、お湯で洗い流しても髪にその成分が残っていきます。その反面、洗い流さないタイプというのは、洗い流すタイプに比べると比較的さらっとした質感です。その効果は、髪に栄養を与えるのはもちろんのこと、ドライヤーの熱から髪を守るということも期待できます。出来る事なら、洗い流すタイプと洗い流さないタイプの二重づかいをお勧めします。トリートメントに配合されている成分も注目すべきですね。そして、トリートメントの塗り方ですが、髪の根元よりも、毛先を重点的に塗り込むようにします。というのも、毛先の方はダメージが多く、髪の栄養分も抜けやすくなっているからなんですよね。毛先に多くトリートメントを塗り込むことで、毛先にも栄養分を行きわたらせることができますからね。毎日コツコツとトリートメントを使用することで、1週間後には、毛先まで指通りのよい滑らかな髪になりますよ。

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  • 髪のスタイリングが決まらない!
    2017年3月21日
    髪のスタイリングが決まらない!

    髪の毛がパサパサとして、スタイリングが決まらない日々が続くと気分まで落ち込んでしまいますよね。きちんと朝スタイリングしたはずなのに、すぐに髪の毛が広がってしまったり、湿気でボサボサとした髪形になってしまったりする方は、髪の毛のキューティクルがダメージによって破壊されています。キューティクルが破壊され、剥がれ落ちた状態にあると膨張やうねりの原因となり、思うようなスタイリングに髪形が決まらなくなります。ヘアスプレーやクリームを使えば、一時的にスタイリングを整えることが出来ますが、ますます髪の毛への負担が大きくなりますので、キューティクルのダメージは進行してしまいます。そのため、根本的な解決を目指すためには、毎日の洗髪で毛髪の“水分と油分のバランス”を整えるようにしましょう。健康的な髪の毛は、水分と油分のバランスが整った状態にありますが、キューティクルが破壊されてしまうと髪質のバランスが崩れてしまいます。パサパサを改善するためには、痛んでしまった髪の毛のバランスを整えることが大切なので『水分補給と油分を奪いすぎないシャンプー』を使用することがポイントです。洗浄力が強いシャンプーは、洗い上がりはスッキリとして気持ちが良いのですが、髪の毛に必要な水分や油分まで洗い流してしまいます。パサパサとした痛んだ髪の毛には負担が大きくなりますので、不要な汚れを洗浄しながら、必要な水分や油分を保つことが出来る保湿力に優れたシャンプーを使うのが良いとされています。すでに切れ毛や枝毛がある方は、毛先だけでもカットしてしまった方が、ダメージが酷い箇所を減らすことが出来るので、スタイリングしやすくなりますよ。

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  • 髪の毛の水分量ってどれくらい?
    2017年3月17日
    髪の毛の水分量ってどれくらい?

    髪の毛の水分量って、一体どれくらいなのでしょう。さらツヤの髪の水分量は、12~14%と言われているんです。この水分量が維持できている人は、かなりの確率で、さらツヤになっているんですよね。でも実際、残念なことに、そこまで、水分を持っていない髪の毛が多いのが事実…。だから、傷んだりするんですよね。その時の水分量は6~8%になっているんです。圧倒的に不足しているんです。傷んでいるからこそ、跳ねやすかったり広がりやすかったり、最悪の場合、枝毛になったりするんですよね。髪の毛がパサパサなるのは、水分が髪の毛から抜けだしているんですよね。ということは、髪の毛に働きかけて、しっかりとしたケアを行わなければ、ならないってことになります。間違ったケアが、あなたの髪の毛にダメージを与えて、サラサラよりも程遠いパサパサやゴワゴワにしているんですよ。

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  • 自然乾燥VSドライヤー
    2017年3月14日
    自然乾燥VSドライヤー

    髪の毛を乾かすのに自然乾燥が良い!ドライヤーが良いって聞いたから、ドライヤーを使ってみたけど髪の毛が痛むようになった!だから断然自然乾燥!!!そんなふうに思ってる方、わりと多いと思います。それはきっと、使い方を間違っているだけなんです。温風を近づけすぎると、髪の毛は当然ですが痛みます。あんな熱いものを、近くからかけられたら当然ですが痛みますよね。早く乾かそうと思って、至近距離からガンガンドライヤーかけてしまう。それだと、どうしても髪の毛は傷んでしまうんです。本来、髪の水分をとどめるために使うドライヤー。乾かすことによりキューティクルを閉じて、外に水分を放出しないするためのドライヤー。なのに熱をあてすぎて、外に水分を放出してしまう結果になるわけですね。そんな経験があれば、誰がどう考えたって自然乾燥のほうが傷まないって思います。ですから、使用方法を見なおしてみてはいかがでしょうか?ドライヤーを使う時のポイントは、20cmくらい離したところから使うことと、夏場など髪の毛が乾きやすい状況なら冷風を使うことです。冷風と聞くと「それだったら、自然乾燥でいいんじゃないの?」と、思われるかもしれませんね。でも実は、自然乾燥が良いのは何もしない状態で、10分以内に髪の毛が乾く環境にいる時だけなんです。キューティクルが開いている髪の毛が濡れている状態というのは、水分を含みすぎてキューティクルが開いている状態です。この状態は、髪の毛が擦れるだけで、傷んでしまう状態なんですよね。そんな状態で長時間いたら、知らない間にパサパサの髪の毛になってしまいます。デメリットはそれだけじゃなくて、菌が繁殖してしまうこともあるんです!さらに注意していただきたいのが、髪の毛が乾かない状態での外出ですね。濡れた髪は、先程も書きましたがキューティクルが開いているので、紫外線に弱いんですよね。ですから、しっかりとしたドライヤーのかけ方をマスターして、美髪を目指して下さいね。

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  • 乾かしやすい綺麗な髪になるために
    2017年3月14日
    乾かしやすい綺麗な髪になるために

    乾かしやすい綺麗な髪になるために髪の乾きにくさを改善するためには、現在使用しているシャンプーやトリートメントを見直してみることが効果的です。シャンプーやトリートメントによって洗髪後の髪の状態は大きく変化します。特に油分は水分をはじく性質を持っているので重要になります。おススメなのは、摩擦によるダメージが少なく、洗浄力が控えめで脂分を必要以上に取り除かない、アミノ酸系のシャンプーです。トリートメントは補修効果が期待できるので、使用した方が良いのですが、つけすぎには注意が必要です。なぜかというと、髪は油分が多すぎても逆に乾きにくくなるからです。髪が乾きにくい原因がダメージではなく、トリートメントの使いすぎという場合もありますので控えめにしてください。最近髪が乾きにくくなった…と感じる方は、是非自身に合ったケア方法で改善するようにしましょう!

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  • 髪を静電気から守る裏ワザ
    2017年3月10日
    髪を静電気から守る裏ワザ

    髪を静電気から守る裏ワザ静電気は髪の毛のキューティクルを痛め、また摩擦力を上げてブラシングの際に強い牽引力を生んでしまいます。このため切れ毛が生じたり、毛根に負担をかけて抜け毛の原因になってしまうのです。これを防ぐには髪の毛を静電気から守ってやる必要があります。そのためにおススメしたいのがまずスプレータイプのトリートメントです。色々な種類がありますが、シュッとひと吹きするだけで静電気を除去してくれるものもあります。外出先で必要な時にすぐに使用できるのでとても便利でおすすめです。こういった便利グッズがない場合、ヘアクリームやハンドクリームをごく少量髪の毛に付けるだけでも静電気から髪の毛を保護することができます。職場には冬場の手荒れ防止の為にハンドクリームを常備している人も多いと思いますが、無い人は一つ置いておくと便利かもしれません。トリートメントもクリームも何もない!という場合は仕方がないので水で濡らしてみましょう。ほどよく放電されて静電気を抜くことができます。ただし濡れた髪の毛をそのままにしておくのは、髪にとって良くないのであまりお勧めできません。また静電気もすぐに復活してしまうのでその場しのぎになってしまいます。静電気によく悩まされるという方は、ぜひスプレータイプのヘアトリートメントを活用してみましょう。

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  • ダメージヘアは乾きにくい?乾かしやすい美髪を作るには
    2017年3月7日
    ダメージヘアは乾きにくい?乾かしやすい美髪を作るには

    最近髪が乾きにくくなったと感じている方は、髪のダメージが原因かもしれません。髪のダメージと乾きやすさはつながっているのです。今回はダメージヘアが乾きにくい理由についてご紹介します。ダメージヘアの状態って?髪がダメージを受けていない健康な状態では、髪の表面がキューティクルによってしっかり保護されており、外部からの傷みを防ぎ、内部の栄養素が流出しないよう保持しています。しかしダメージヘアはキューティクルが傷つき、髪を傷みから守ることができず、内部の栄養素も出やすくなります。そのため切れ毛や枝毛などが起こりやすくなるのです。またダメージヘアは、見た目のツヤも少なく、パサついたり、ゴワついたりするため審美性も良くありません。ダメージヘアが乾きにくいワケダメージヘアが乾きにくくなるのは、キューティクルの傷みが原因です。キューティクルは本来、髪を保護する役目があり、髪の内部から栄養素や水分の流出を防いでいます。しかしダメージヘアはキューティクルが傷ついているため、キューティクル本来の保護機能が低下しています。傷ついたキューティクルは、スカスカの状態になり、スポンジのように水分を多く吸収します。この水分を吸収しやすくなった状態では、なかなか髪を蒸発させて乾かすことができなくなります。次回は『乾かしやすい綺麗な髪になるために』をテーマにお話しします。

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