自然乾燥VSドライヤー
BLOG 2017年3月14日
髪の毛を乾かすのに自然乾燥が良い!
ドライヤーが良いって聞いたから、ドライヤーを使ってみたけど髪の毛が痛むようになった!
だから断然自然乾燥!!!
そんなふうに思ってる方、わりと多いと思います。
それはきっと、使い方を間違っているだけなんです。
温風を近づけすぎると、髪の毛は当然ですが痛みます。
あんな熱いものを、近くからかけられたら当然ですが痛みますよね。
早く乾かそうと思って、至近距離からガンガンドライヤーかけてしまう。
それだと、どうしても髪の毛は傷んでしまうんです。
本来、髪の水分をとどめるために使うドライヤー。
乾かすことによりキューティクルを閉じて、外に水分を放出しないするためのドライヤー。
なのに熱をあてすぎて、外に水分を放出してしまう結果になるわけですね。
そんな経験があれば、誰がどう考えたって自然乾燥のほうが傷まないって思います。
ですから、使用方法を見なおしてみてはいかがでしょうか?
ドライヤーを使う時のポイントは、20cmくらい離したところから使うことと、夏場など髪の毛が乾きやすい状況なら冷風を使うことです。
冷風と聞くと
「それだったら、自然乾燥でいいんじゃないの?」と、思われるかもしれませんね。
でも実は、自然乾燥が良いのは何もしない状態で、10分以内に髪の毛が乾く環境にいる時だけなんです。
キューティクルが開いている
髪の毛が濡れている状態というのは、水分を含みすぎてキューティクルが開いている状態です。
この状態は、髪の毛が擦れるだけで、傷んでしまう状態なんですよね。
そんな状態で長時間いたら、知らない間にパサパサの髪の毛になってしまいます。
デメリットはそれだけじゃなくて、菌が繁殖してしまうこともあるんです!
さらに注意していただきたいのが、髪の毛が乾かない状態での外出ですね。
濡れた髪は、先程も書きましたがキューティクルが開いているので、紫外線に弱いんですよね。
ですから、しっかりとしたドライヤーのかけ方をマスターして、美髪を目指して下さいね。