ジューンブライド
BLOG 2021年6月22日
梅雨真っ只中の6月
ジューン・ブライドといって、
この時期に結婚式を!というカップルが多いですよね。
6月の英語名ジューン(June)は
ジュピターの妻ユノ(ジュノー)からつけられたのだとか。
そして、
ユノが結婚生活の守護神だったことから、
6月に結婚すると幸せになれると言われるようになったそうです
ジューン・ブライドが生まれたヨーロッパでは、
6月は雨が少なく過ごしやすい季節のようですが、
前述のとおり、日本では、梅雨でジメジメした季節。
実は、
昔の日本では6月は結婚式のシーズンとは言えず、
結婚式場は閑古鳥が鳴く状態だったそうです。
そんな閑古鳥が鳴く状況をなんとか打破しようと
ブライダル業界がジューン・ブライドを広く宣伝したのだとか。
そして、その
ブライダル業界の努力の結果、
徐々に日本にもジューン・ブライドが定着し、
現在のように6月が結婚式の季節と言われるようになったのだそうです。