髪と頭皮を美しくするブラッシング④
BLOG 2017年9月12日
今回はブラッシング時の注意点についてお話します。
朝・昼・夜の3回ブラッシングを
できれば朝・昼・夜の3回、ブラッシングすると効果的です。それぞれ1~2分程度で大丈夫。仕事の合間にブラッシングすると、血流がよくなって頭がすっきりし、仕事がはかどるでしょう。
シャンプー前にもブラッシングを
シャンプー前のブラッシングは、髪や頭皮の汚れや皮脂を浮かし、シャンプーの効果がアップします。もつれた毛先をほどくことで、シャンプーによる摩擦を低減し、切れ毛も防いでくれます。
濡れた髪はブラッシングしないこと
濡れた髪を獣毛ブラシや目が詰まったブラシでとかすと、髪を保護している表面のキューティクルがはがれてしまう恐れがあります。ダメージヘアの原因になるので、濡れた髪はブラッシングしないように。どうしてもブラッシングする必要があるなら、目が粗いブラシを使うようにしてください。
静電気に注意
冬に注意したいのが静電気。ブラッシングで静電気が発生し、ダメージヘアの原因につながることも。静電気予防効果があるブラシを使う、ブラッシング用のヘアスプレーを使う、加湿するなど、静電気が発生しにくい環境をつくりましょう。
強くブラッシングしないこと
頭皮は顔の皮膚よりも厚みがあるので、ついつい強めにブラシを当ててしまいがち。気づかないうちに頭皮が傷ついてしまう原因になるので、力をいれてブラッシングしないように気を付けてください。ブラシの先を軽く当てるだけで、十分効果があります。やさしくブラッシングして、美髪を生む健康頭皮をキープしましょう!