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たるみと睡眠不足の関係

たるみと睡眠不足の関係

BLOG 2020年9月1日
実は睡眠不足も、たるみの原因になるので注意が必要です。 人間の体内には、「朝昼は起きて、夜は寝る」というサイクルが備わっています。 夜の睡眠中には成長ホルモンが分泌されるので、夜にしっかりと睡眠を取ることができていれば、肌にとっては最高の環境が保たれるわけです。 「ターンオーバー」という、肌再生を表す言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、それらも全て睡眠あってこそなのです。 【睡眠と美容の関係について】 睡眠は、深い眠りの「ノンレム睡眠」と、浅い眠りの「レム睡眠」を繰り返します。 人は一晩にノンレム睡眠とレム睡眠を4~5回繰り返します。 また、ノンレム睡眠にはレベルがあります。 寝入ってからの約3時間の間に、深い眠り=ノンレム睡眠に達することで、脳と体を休ませることができるのです。 そのため朝起きた時に「ぐっすり寝た~!」という満足感を得られます。 そして、「細胞の修復」や「疲労回復」に役立つ成長ホルモンはとても大切なものです。 肌=皮膚や内臓の細胞を、新しいものに入れ替える「ターンオーバー」は、この成長ホルモンの働きによって行われます。 そのため、成長ホルモンは「若返りホルモン」とも呼ばれます。 このように、熟睡することと「美しさ」には深い関係があります。 しかし、なかなか寝つけない、深く眠れないというお悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。 深く眠れない原因とは? 美髪には良質な睡眠が必須! 良眠とヘッドスパのいい関係とは なかなか寝つけない、深く眠れない原因のひとつは、自立神経の乱れです。 自律神経のバランスが狂い、交感神経が異常に興奮していることで不眠状態に陥ってしまいます。 入眠時に交感神経が緊張したままでは、不眠は改善しません。 寝る前には、副交感神経が優位になって脳が睡眠モードへ切り替わることで、良質な睡眠が確保できるのです。 そして、不眠を招くのは体の血行不良です。 血行不良は体の冷えが原因で起こります。 内臓は副交感神経の支配で、副交感神経が働くことで、内臓に多くの血液が送られます。 しかしこのときに、内臓(=体)が冷えていると血管が細くなり、血液が内臓に届かなくなります。 そのため副交感神経の働きが阻害され、交感神経優位になり、眠れなくなるのです。 なかなか決まった時間に寝ることなんてできない・・・ そんな場合は、眠らなくても横になるだけでも効果はあります。 睡眠を取ることができればベストですが、とにかく身体を休めればよいのです。 ですから、とにかく横になってリラックスすること。 横になっていても、テレビを見たり、携帯・パソコンなどをしていては全く意味がありませんので、なるべく何もせず横になることをお勧めします。