髪のエイジングケアっていつから始めたらいいの?という方へ!
BLOG 2016年5月13日
じめじめした梅雨から蒸し暑い夏にかけて、頭皮のベタつきやニオイ、
かゆみが気になる…という方はエイジングのサインかも?
この季節に誰もが感じやすい頭皮の不快感。
きちんとシャンプーをしていても気になるようなら、
年齢による頭皮環境の変化が影響しているかもしれません。
20代から始まる頭皮のエイジング
頭皮などの皮膚で起こるエイジング現象は、
「活性酸素」が原因の1つと言われています。
活性酸素により、頭皮の細胞機能が低下し、ターンオーバーの乱れやうるおい不足を引き起こします。
また、分泌された皮脂が酸化し、過酸化脂質というネバつく皮脂へと変化。
毛穴を詰まらせる頑固な角栓の元になってしまいます!
さらには、フケやかゆみといった頭皮トラブルや薄毛の原因にもなりかねません…。
活性酸素は、紫外線の影響でより多く生成されるため、夏場は一層頭皮のコンディションが
乱れがちになるので注意が必要です。
スキンケア感覚で年齢にふさわしい頭皮ケアを
健やかな地肌は、強く美しい髪を育む土壌。
頭皮の変化を感じたら、シャンプーやトリートメントのベーシックなケアに加えて、
スキャルプエッセンスなど
頭皮を意識したケアを取り入れましょう。
これから生えてくる髪のためにも頭皮ケアはとても大切です。
年齢を重ねて「最近、抜け毛が増えた」「髪が痩せてきた」など、
頭皮だけでなく髪にも変化を感じたら、
一歩進んだ育毛ケアを!
スキンケアと同じように、
毎日の頭皮ケアを習慣づけることから始めましょう♪
髪のエイジングにもアプローチすることを忘れずに!
ボリューム・コシ・ツヤの低下や、うねり・ゴワつき・乾燥…といったさまざまな髪のエイジング現象は、
髪が細く痩せて強度が弱まることが原因の1つです。
特に、ボリューム・コシ・毛量の変化は、ヘアデザインに関わってくる重要なポイント。
髪が痩せはじめると言われる40代は、20~30代と比べて、
こういった髪の変化を感じている人が
1.5~1.9倍に増加しています。
そのため、頭皮環境を整えることはもちろん
髪の表面を整える質感ケアと合わせて、
痩せた髪の内部強度を高めるヘアケアが必要です!
いつまでもヘアデザインを自分らしく楽しむために、早めのエイジングケアをおすすめします♪
エイジングが気になる方は、お気軽にスタッフまでご相談くださいね^^♪