メーデー
BLOG 2020年5月1日
5月1日のメーデーの意味をわかりやすく教えて!
「
ここが休みだったらなぁ」
と思うのが
5月1日、
メーデーの日ではないでしょうか。
会社によっては休みにしているところもありますが、多くの企業は通常モード。
連休を取りたい場合は有給をあてるケースが多いですね。
「
5月1日が祝日ならいいのに」
と、うらめしくさえ思える5月1日のメーデーとは、どんな日なのでしょう。
メーデーとは?
英語表記にすると「May Day」。
直訳すると「5月の日」となりますが、「
労働の日」・「
労働者の日」とも呼ばれています。
この場合は、英語で「labour Day(レイバー・デイ)」といいます。
メーデーの歴史は100年以上に及び、5月1日には世界中で労働の権利を主張した運動や集会が行われます。
日本のメーデーはどんなことをするの?
日本のメーデーは全国で十万人以上が参加すると言われる大イベントです。
毎年、日本労働組合総連合会(連合)、非連合系の全国労働組合総連合(全労連)や全国労働組合連絡協議会(全労協)が
労働者の権利を訴え、それぞれメーデーを開催しています。
各地のメーデー会場では、さまざまな組織や団体がブースを出展し、ステージショーや子ども向けの参加型イベントなども開催されています。近年は家族みんなで楽しめるイベントが増えてきました。
メーデーの位置づけ自体が、「労働者の団結と主張の場」から「働くすべての仲間の祭典」と、時代の流れとともに変化しているようです。
【連休のお知らせ】
5/3(日)~5/6(水)まで連休とさせていただきますので宜しくお願い致します。
みなさんお家の中でゆっくりとしたお休みをお過ごしくださいませ。