秋の七草
BLOG 2019年10月1日
だんだんと暑さもやわらいできて、朝晩は涼しくなってきましたね!
秋が近づいている証拠ですね。
秋と言えば、「秋の七草」って知ってますか?
「春の七草」の7つの草を答えられる人は多いと思いますが、「秋の七草」は???知らない人が多そうです。
今日は秋の七草について少しお話しようと思います。
秋の七草の由来
「秋の七草」の由来は、山上憶良(やまのうえのおくら)が詠んだ次の2首の歌だといわれています。
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「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
意味は「秋の野に咲く色とりどりの花を、指を折りながら数えてみたら七種類の花がありました。」といった感じでしょうか。
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「萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなえし) また藤袴 朝貌(あさがお)の花」
ここでいう「朝貌の花」は「桔梗」だといわれています。
秋の七草の種類
秋の七草には
萩(はぎ)
桔梗(ききょう)
葛(くず)
藤袴(ふじばかま)
女郎花(おみなえし)
尾花(おばな)
撫子(なでしこ)
の7種類があります。
秋の七草の覚え方
●お好きな服は(オスキナフクハ)
おオミナエシ
すススキ
きキキョウ
なナデシコ
ふフジバカマ
くクズ
はハギ
すごく簡単に覚えられますよね。
他にも色々覚え方があるみたいですよ!
気になった方は調べてみて下さいね!