メリークリスマス!!
BLOG 2018年12月25日
今日はクリスマスですね。
みなさんはどんなクリスマスを過ごされますか?
ご家族、恋人、友人と過ごされる方、中には仕事でクリスマスどころじゃないって方もいるかもしれませんね。
今日は他の国ではどんなクリスマスを過ごすのか少しご紹介します。
【フィンランド】
フィンランド北部の都市ロヴァニエミには、サンタクロースの住む「サンタクロース村(Santa Claus' Village)」がある。森に囲まれた幻想的なこの村では、サンタクロースやトナカイに会うことができる。冬場はオーロラが見られることもあり、世界各地から観光客が訪れる。 フィンランドのクリスマスは24日から26日の3日間。イブの日にはサウナに入るんだそう。最も大切な祭日であるクリスマスを迎える前に心身ともに清めるという意味が込められている。 クリスマスのメイン・ディッシュは「ユールシンカ」と呼ばれる豚肉のハム。その他、好みの野菜や肉を入れてオーブンで焼き上げる「キャセロール」や胃に優しいミルク粥を食べる。お菓子はジンジャークッキーとヨウルトルットゥと呼ばれる小さなパイが定番。
【スウェーデン】
スウェーデンのクリスマスの風物詩といったら、ポマンダー。柑橘系のフルーツにクローブというスパイスを刺して作るクリスマスの飾り物だ。魔除けや疫病予防のお守りとなっている。もうひとつ忘れてはいけない風習が、アドベンドキャンドル。クリスマスイブ直前の日曜日を基準にして、その4週間前から、毎週日曜日に1本ずつキャンドルに火を灯す。 クリスマスシーズン、スウェーデンの家庭ではとにかくお腹がいっぱいになるまで食事を楽しむ。クリスマスの伝統的な飲み物「グロッグ(ホットワイン)」や「スヴォーグドリッカ(ダークビール)」のお供には、サフランの入ったクリスマスの菓子パン 「ルッセカット」やジンジャークッキーを。
【アメリカ】
キリスト教徒が多いアメリカでは、家族で過ごすのが一般的。感謝祭が終わると、デパートではクリスマスセールが始まり、街はクリスマスムード一色に。 本物のもみの木をクリスマスツリーとして使う家庭も多いため、クリスマスが近づくとあちらこちちらでツリー市が開催される。 アメリカのクリスマスツリーといえば、ロックフェラーセンター(ニューヨーク)の巨大ツリーとホワイトハウスのクリスマスツリー、この2つだろう。 ロックフェラーセンターのクリスマスツリーは25m前後の高さを誇り、ツリーをバックにスケートを楽しむ人々の姿はまさに冬のニューヨークの風物詩。ホワイトハウスのクリスマスツリーは、“ナショナルツリー”と呼ばれ、毎年大統領一家が出席し、大統領が点灯するのが慣例。
色んな国のクリスマスを体験してみたいですね!!!
素敵なクリスマスをお過ごしください。