冬の隠れた『脱水症』
BLOG 2018年12月18日
知ってましたか?冬も脱水症になりやすい季節だったと・・・・
聞いたこともある方もおられるかと思いますが、「喉渇いたなぁ」と思った時点で、身体は脱水になりかけています。
知らず知らずのうちに、身体の水分が失われているので、夏のように大量の汗をかいて気を付けようとする警戒心が薄いのも特徴です。
脱水が進むと、血液が濃縮され、ドロドロの状態になります。そして血管の中に、血栓という血の塊ができやすくなり
脱水症状は動脈硬化を促進させ、脳卒中や心筋梗塞の引き金にもなりかねないのです。
脱水症」とは体内の水分が不足する状態ですが、体重の2%(50㎏で1リットル)の水分が失われると、口やのどの渇き、食欲不振などの不快感に襲われます
知らず知らずのうちに、身体の水分が失われているので、夏のように大量の汗をかいて気を付けようとする警戒心が薄いのも特徴です
では、脱水症にならないようにするには
乾燥しやすい冬は、室内の湿度を50~60%前後にキープすることが他の病気の予防にもつながります。
室内で暖房器具を長時間使用する場合には、部屋の乾燥を防ぐため、加湿器を使ったり部屋に洗濯物を吊ったりするなどの対策をあわせておこなうように心がけましょう。
エアコンを低めの温度に設定するなど必要最低限とし、常に水分補給を心がけましょう