11月に咲く花
BLOG 2018年11月6日
11月に入りだんだんと寒くなってきましたが、体調などくずされてませんか?
秋って落ち葉とかちょっとさみしい感じがする季節ですが、今日は11月に咲く花をいくつかご紹介しようと思います。
【アフリカン・マリーゴールド】 和名:センジュギク
«花の特徴»
茎先に花径が5~10センチくらいある大きなボール状の花を1輪ずつつける。花の色は黄色ないしオレンジ色である。
«葉の特徴»
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は披針形である。
小葉の縁には黒点が並び、臭気がある。
«実の特徴»
そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)で、毛が密生する。
«この花について»
茎は直立し、上部で枝分かれをする。
茎に毛は生えていない。
【カンツバキ】
«花の特徴»
一般的には淡い紅色の八重咲きが多いが、白や桃色のものもある。
花には仄かな香りがある
«葉の特徴»
葉は暗い緑色をした細長い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
«実の特徴»
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
【シロツメクサ/クローバー】
«花の特徴»
花序径は15ミリから25ミリくらいある。
小さな蝶形の花が球状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)をつくっているので、1つの花のように見える。
«葉の特徴»
葉は幅の広い倒卵形で、中央にVの字の白い模様のある3枚の小葉に分かれている。
稀に4枚のものもあり、「四つ葉のクローバー」と言われる。
«実の特徴»
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
寒い時期ではありますが、調べてみると咲いてる花って結構あるんですね。