湿気対策に欠かせない!!簡単な髪ケア♪
BLOG 2018年8月31日
雨の日や梅雨の時期は、湿気による髪への影響が気になりますよね。
今回は、そんな湿気とヘアダメージの関係性、湿気が多い日に役立つ対策法をご紹介していきたいと思います。
湿気と髪のダメージの関係
梅雨などの湿気が多い日に、「時間をかけて髪をセットしたのにうねってしまう」「なかなか上手く髪がまとまらない」などの経験をしたことはありませんか?
本来、健康な髪の毛は約11%~13%程の水分量を髪全体に、均等に含んでいます。
キューティクルが綺麗に整い、水分量のバランスもとれていれば、髪の毛が広がったり、うねったりすることはあまりありません。
しかし、なんらかの原因により、髪のキューティクルがダメージを受けてしまっている状態にあると、剥がれたキューティクルの間から勝手に水分が出入りするようになります。
よって、湿気が多い日には、余分な水分が髪に入り込み、膨張することでうねりを起こしてしまうのです。
さらに、キューティクルの剥がれ具合は1本1本異なるので、含む水分量も異なり、膨張の仕方にも差があります。
そのため、髪のうねりや広がりも様々で、まとまらない髪になってしまうのです。
次回はケア方法についてお話します