白髪を改善する5つの習慣! その⑤
BLOG 2017年7月25日
頭皮マッサージでメラノサイトへ栄養を届ける
マッサージは、血流を改善し、毛根まで栄養をはこぶ働きがあります。頭皮は自分で動かすことができないので、血流も滞りやすいです。マッサージをして、血流を促し、いらない老廃物を流すことで、メラノサイトの働きが高まり、白髪が再び黒髪に戻るようになります。
頭の血流は、首が出入り口になっています。首から入り、頭のてっぺんへ行き、首へ帰っていきます。けれど、ハチの膨みによって、ハチより上の「頭のてっぺん」は、血流が滞りやすくなります。白髪は、首から一番遠い、「顔周り」から出始める方が多いですよね。頭のてっぺんの滞った血液をマッサージで改善していきましょう。
マッサージをする上で、一つだけ気をつけてほしいことがあります。それは力の強さです。頭皮を強く押してしまうと、毛細血管が破壊されてしまい、よけいに血流が悪くなる場合があります。マッサージをする時は、指の腹を使って、優しく、頭皮をなでるくらいの強さで行いましょう。優しくマッサージする事で、血流の滞りが改善され、髪を黒くするための命令が、再開されるようになります。
①頭のてっぺんへ血流を促す
流が滞りやすくなる、ハチから頭頂部へむかって、指の腹を滑らせます。頭頂部へマッサージする事で、頭皮全体の血流がよくなります。
- ステップ1:生え際から頭頂部へ向かって、指の腹を滑らせる
- ステップ2:次は耳の上から頭頂部へ
- ステップ3:次は耳の後ろから頭頂部へ
②首のリンパを流す
血液の出入り口になっている、首のリンパの流れを良くする事で、栄養を取り入れたり、老廃物が流れやすくなります。
- ステップ1:指の腹(人差し指~小指の4本)を使って、耳の下から、鎖骨まで優しくなでる
マッサージは、1日3セット以上。何度でもいいので、時間があるときに行ってください。お風呂上りや、朝のメイク前に行うとより効果的です。