トリートメントはポイントが色々!ここはとても重要です!
BLOG 2016年11月25日
トリートメントの方法ですが知っているようで知らない人や、分かっているけど面倒だからしない人もいるようですね。
でもこれを機会に正しい方法を学んで、ぜひ実践してくださいね。
その考え方を変えないと、あなたの髪の毛は半永久的にパサパサだしボサボサだし、モサモサだしチリチリのままなんです。
厳しい書き方ですがきっとずっとそのままですよ!
【トリートメントの方法】
シャンプーが終わったら、しっかりとタオルで水分を吸い取るようにしてください。
水分が残っているとトリートメントの効果が半減しますし、したたって頭皮に付く可能性もあるので、あまり良くありません。
手で切るだけだと十分ではないので、タオルで水分を吸収させてくださいね。
トリートメントを、頭皮や髪全体に付ける人がいるのですが、えええぇぇ!って感じです。
頭皮につけたら、ダメですよ(説明書に、頭皮につけると書いてあるトリートメントの時は、例外になります)。
そもそも頭皮に付けたがる人というのは、トリートメントの方法を根本から間違えているってことになります。
頭皮と髪を潤すために、トリートメントをしているわけではありませんからね。
何度も書きますが、頭皮にも付けて下さいと説明書に書いてあるものは別です。
頭皮にトリートメントを付けてしまうと、余分な油が与えられて、毛穴をつまらせる原因になり、皮脂が出にくくなるので、髪の毛が自分自身で潤う正常な働きを、阻害することになります。
また刺激にもなりますので、フケやかゆみや頭皮のできものの要因にもなってしまうんですよ。
頭皮には付けず、しかも、髪の毛の先から根元までの2/3の位置くらいまで付けます。
生えたばかりの髪の毛は痛んでいません。
痛んでいるのは毛先のほうで、そこから徐々に、根元に向かって痛んでくるんです。
ですから髪の毛の2/3くらいだけで、何の問題もないんですね。
髪につけたのは良いのですが、さっさと流す人がいます。
それって、はっきり書きますが意味をなしませんよ!
トリートメントは外側から内側に働きかけて、髪の毛をよみがえらせるために行うので、髪の毛に浸透させなければなりません。
そのまま置いてもいいのですが、できたらタオルやシャワーキャップで、覆ってください。
そうすることにより髪の毛を蒸すことになるので、髪の毛が温められ、普段閉じているキューティクルが開いて、トリートメントの成分の吸収を促進してくれます。
促進するということは、より多く染み込ませてくれるわけですね。
そのまま10分間、置いてくださいね。
有効成分が落ちるからなどと、十分なすすぎをしない人もいますが、しっかりと浸透していますから、洗い流しても何の問題もありません。
しっかりと洗い流してくださいね。 |
これが完璧に出来れば、あなたはトリートメントマスターです。